今回は6月23日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組で今回は、
茨城県にあるポツンと一軒家。
細長く切り拓かれた土地
大小2つの建物
何か骨組みのようなものが
のあるポツンと一軒家を目指し
最寄りの集落で捜索を開始。
情報を得るため地元住民を探すと、
畦道の所で作業している
お母さんを発見したので
衛星写真を見てもらうと、
トラックの荷台を並べて
家にしている人が居るので、
多分これがそうじゃないかな?
と教えて貰う。
捜索再開、教えて貰った
目印のお店を探す。
民家のない峠道を走っていると、
店っぽくない所にお母さんが
いたので聞いてみる。
ポツンと一軒家で来てる事を
伝えると、この奥でしょ!
と返答が!
ポツンと一軒家に住んでいるのは、
コハシさん家族で自分で建てた家に
夫婦と子ども二人で暮らしている
という情報をGETする事が出来た。
捜査隊が今、居るこの場所は、
8年前までお蕎麦屋さんを営業していて、
中に囲炉裏と薪ストーブがあるという
のでちょっと覗かせて頂く。
元々、茨城県つくば市内で
飲食店をやっていたという
コジマさんは、ここで
「峠の茶屋」を
10年前始めた。
周りを自然豊かな山で囲まれ、
店の裏を流れる沢の側で、
新鮮な山菜が沢山採れる
自然環境。
そこで採った旬の山菜の
天ぷらや山菜そばが
大人気だそうで、週末は
いつも大繁盛していたそうだ。
ところが2年後、3月に地震があり
放射能でキノコと山菜売っちゃ
いけないと言われてしまう。
天然野菜の天ぷらしか出して
いなかったため、東日本大震災
による放射能汚染が危惧され
やむなく閉店していた。
Sponsored Links
捜索再開!
車1台位しか通れない
ポツンと一軒家
あるある細い道を進み、
深い森の中へ。
林道を走ってゆくと、
家を発見したが
トラックを並べた
感じではなかった。
コハシさんの家で間違いなかった。
コハシさんに衛星写真を見て
貰うと、これ、違いますよ!
と言われてしまう。
確認してみると、
屋根の形も敷地の形も
違っている。
そしてコハシさんによると、
これは家じゃなくて、山頂に
四角い物が建ってるという。
番組で調べた所、捜索隊が
目指していたポツンと一軒家
の場所は、立ち入り禁止区域内の
国が管理する電波塔と、その施設
と判明したのであった。
トラックの家は謎のままに。
ところがコハシさんの家も
ポツンと一軒家なので取材!
Sponsored Links
間違って辿り着いた
ポツンと一軒家の主は、
フルハシカズヤさん49歳。
家族は外出中で、友人が
遊びに来ていた。
フルハシさんは山の中に
住みたくて、自分でここに
セルフビルドで家を建て
友人もちょこっと手伝ったという。
ここに来て20年は超えている。
丁度、建てている時に
東日本大震災が起きて、
それまでは隣のプレハブに
1人で住んでいた。
元々、町の印刷会社で
働いていたフルハシさんは、
仕事を続けながら、山奥で
暮したのは今から24年前の事。
大した動機があって、
山に入ったのではなく、
単純に麓よりもっと静かな
所の方がいいやと、
ちょっと山の物件見てたら
たまたまここが見付かった。
山の土地、売地は出てるけど
斜面ばっかり多くて、
平らな所がなかなかなかった。
Sponsored Links