同じ生活をしているのに、太る、太らない人がいるのは

なぜ?をテーマにホンマでっか!?TVで討論されました。

 

どんな内容だったか振り返ってみたいと思います。

 

 

   

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ダイエットすると言いながらチョコレートを食べるのは正解!

 

チョコレートをよく食べる人は実は太りにくいと語る池田先生は

アメリカ医学会の内科の専門誌の20~歳位の人を対象にした

1000人のデータでは、チョコレートの量ではなく回数が多い人は、

痩せている。

 

代謝を高める物質が入っているのでは?と推測され、

ミルクやブラックなど種類に関係なく、食べている人が

痩せているのだという。

 

マツコ渡辺えり子さんはあまり、チョコは食べていないそうだ。

 

澤口先生は、寿命を延ばし脳卒中の軽減によいチョコは

万能食だと話すが、スポンサーに気を使い社名は伏せた。

 

霊長類は他に比べ摂取カロリーが半分で一生を過ごせる。

 

人間は代謝を増やして脳を大きくした。

 

運動系に関する脳領域の代謝が多く運動神経がよい人は

IQが高い傾向であり痩せている。

 

デブ=バカと発言するとマツコが喰いつく。

 

マツコ澤口先生は終始デブはバカって言うよね?

 

澤口:個人差があるのでマツコさんはバカと言っていない。

 

マツコ:良いんです、先生に言われたことは

ほとんど半分聞いていないから。

 

澤口:7年間やって来たことをほとんど聞いてない

事実に落ち込む

 

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太らなきゃいけない時もあると語るのは亀井先生で、

FTOという一番肥満に関係する遺伝子で増える体重は1kg。

 

環境次第で、遺伝子のスイッチのオン・オフができる

肥満と深い関係にある。

 

父親が飢餓の状態で生活すると、

精子の遺伝子スイッチが切り替わる。

 

受精時に母親の遺伝子のスイッチオン・オフは

影響せず、父親の飢餓状態の情報だけが残る。

 

子供は食べた物を溜め込み易い身体になり肥満となる。

 

低栄養状態は、遺伝子そのものは変わらないが、

スイッチが切り替わり伝わる可能性があるとされる。

 

門倉先生は太っている人にデブは病気というともっと太るという。

 

アメリカの医学会が2013年の夏に肥満は病気であると

正式に発表になり、患者に深刻さを理解させ生活習慣を

見直して貰う意味もあった。

 

アメリカのリッチモンド大学の調査で

①肥満は病気 ②肥満は病気ではない ③肥満と病気

に関する論文をそれぞれに違う人に読んでもらうと

①を読んだ人は、カロリーの高いものばかり食べ

病気なら仕方ないと危険な暴飲暴食になる結果が出た。

 

 

   

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澤口先生は、10歳の時、親から太りすぎと言われた

女の子は太る。

 

19歳で肥満の可能性が1.66倍になるという。

 

武田先生は、母親から否定的な言葉を先に言うと

子供はその言葉だけを捕らえて育つ。

 

すばやくなりなさい!とあとから言ってもダメで、

最初に前向きな言葉でなければならないと言う。

 

また、硬い食べ物は脳が満足し食べる量も減る、

満腹を感じるのは食事をし始めてから約30分後で

感じる前に食べ過ぎると太る傾向があるので、

噛む回数を多いと、満腹感を早く感じ食べる量を

減らせるという。

 

岡田先生は、減量のためのテクニックは

動いてエネルギーを消費する基本原則を

忘れてはならないとし、日常生活では、

自転車に乗る人はサドルを一番低くし

前屈みで漕ぐ事で太ももの筋肉をよく使うので

良いとし太ももの筋肉は大きいのでエネルギー

消費を稼いでくれるんだそうです。

 

重田先生は、カフェに行ってからジムに行くと

痩せやすいとする。

 

運動前にブラックコーヒーを飲んで30分後だと

脂肪燃焼が20~50%UPする。

 

池田先生は、アメリカの2万人弱のデータを

日本とイギリスチームが分析すると、

同じカロリーでも、回数が多いと太りやすい。

 

1日5食の食事は小分けに食べるので全て吸収されるが

1日2食の食事だと一気に食べるので消化吸収しにくく

そのまま便として排出される。

 

ところが相撲の人は別でお腹を空かして

食べるので全て吸収される。

 

岡田先生は、姿勢で痩せやすいかがわかるとし

筋肉で保つか骨で保つかのパターンで変わってくる

のだそうで、猫背だと太りやすい。

 

 

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重田先生は、肩甲骨が閉じていると

太って見えないとし、肩甲骨を閉じる体操を伝授

①両手を肩に乗せ、後ろに肩を10回まわす。

肩甲骨が飛び出るようにするのがポイント

②後ろから前に10回を1日3回行うことで、

肩甲骨が飛び出て痩せて見える。

 

 

   

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