今回は7月26日放送の
あの家は今・・・？
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
1年8ヵ月前に訪ねた
あのポツンと一軒家は今？
宿泊施設ロッジ ライダーハウスを併設した
モトクロス場のオーナーサトウタツオさん
当時77歳のポツンと一軒家。
このご時世ですがお体とか
大丈夫ですか？と質問する
スタッフにサトウさんは、
金がないだけですと笑いを飛ばす。
番組放送後は、テレビを観て
来ましたっていう人が多いという。
コロナの影響はなく、
この前は20人近く来ていた。
ライダーハウスには今も毎日
通っているそうで、コースを
整備してキレイにしている。
同じコースでは飽きが来るので、
変更するように工夫もされている。
ちょこ ちょこ ちょこ ちょこ
変えるため、乗る人はすぐに
分かるんだとか。
ライダーハウスの料金も据え置き。
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途中で道を教えてもらった
元牛舎のハラグチさん夫婦は今？
こちらも元気にされているそうで、
放送後に色々な事があったという。
市の農家民泊の担当者に、
「民泊をしないか？」と、言われ
去年 民泊を始めたそうだ。
すると、香港大学の女の子たちとか
県外から来て、すごく喜ばれた。
民泊では、稲刈りの時期だと
一緒に稲刈りしたり、
そうめん流しを一緒に
作ってしたりする。
都会の人たちが出来ない
農家の普通を
経験させてあげている。
お母さんも、この年になって
違う世界を知る事が出来て、
ポツンさんのおかげだと感謝した。
民泊は1年中やっているが、
コロナの影響で1月で終わって、
7月から再開している。
その後、去年 令和になってから
神様とのご縁があって、伊勢神宮と
宮内庁・靖国神社や県内の神社に
献上米を奉納することに！
それは毎年、宮崎県の神社庁が
県内に約２万軒ある米農家から
１軒を選んで、その農家が宮内庁・
伊勢神宮・靖国神社などに奉納する
献上米を作るのを今年はハラグチ家
が選ばれていた。
今年の6月9日に神社庁から
頼まれて、御田植祭をした。
今回は土砂降りの雨の中だったが、
東儀秀樹さんみたいな雅楽に
感動したという。
御田植祭とは毎年、田植え時期に
行われる豊作を祈る神事のこと。
紙に供える米を栽培する水田、
御新田に選ばれたハラグチ家の
田んぼで行われた。
収穫が終わると、伊勢神宮に招待され、
夫婦で伊勢神宮に向かう。
これはご先祖様がご褒美をくれたのかな？
と思って、神社から聞いた時は鳥肌が
立ったそうだ。
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1年3ヵ月前に訪ねた
あのポツンと一軒家は今？
京都府の麓で自転車店を経営していた
コンドウイツオさん当時81歳の
ポツンと一軒家。
放送終了後、今頃になってから
「見たでー、見たでー」って
言ってくれる人があるという。
草刈りやチェーンソー直してくれ
という新しいお客さんも増えていた。
今でも毎日、お弁当を持って
お店に通っている。
放送で映した、稲の穂で作った「
すべぼうき」売って欲しいと
電話が掛かってきたという。
だが、秋にならないと出来ないので
収穫後に作って11月に送ってあげた。
代金は無料で送ると、何かを
送ってくれたそうだ。
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