今回は12月11日放送の

雨上がりの「Aさんの話」

~事情通に聞きました!~

現代の人情物語

振り返ってみます。

 

カンボジアの子どもは、

大阪の女子高生の小澤未侑さん

に感謝した。

 

それは彼女が、カンボジアの

小学校に図書室を贈ったから。

 

小さい頃から貯めていたお年

玉67万円を「勉強が楽しい」と話す

現地の子供に感動し、建設費に

充てたという。

 

最近、世の中は人情を

忘れている?

世の中は損得じゃ無い!

現代の人情物語をテーマに展開。

 

 

   

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事情通Aさん

 

俥天力 俥夫頭 國領翔太さんは、

大阪の街には隠れ人情スポット

たくさんある!という。

 

大阪の新の魅力を伝えるため、

街中を歩き様々な知識を得ている

國領さんが見つけた隠れ人情

スポットは、大阪・西成にある

小・中学校の通学路にある落書きに

人情が隠れているという。

 

 

通学路にウォールアート

描くことで街を明るくしている?

 

西成で生まれ育った

アーティストが手がける、

アートプロジェクト

落書きではない。

 

西成には薄暗く人通りの少ない

路地が多いため、子供たちや

地元の人たちが近寄りにくい

場所になっていたイメージを

払拭させる為、街のあらゆる壁に

アートを描くことで、暗い街から

明るい街へと変えようとしている。

 

元々、街灯や防犯カメラが

設置されていたが、それでも

怖いイメージがあって、人が

寄り付かなかった時に、

考えだされたのが

ウォールアート

 

そこから人が集まるようになって、

安心して暮らせる街になったと、

國領さんは語る。

 

ペインティングには、

地元・西成の子ども達も参加したり、

それを見た地元の人が壁を提供する

人情にも繋がっているという。

 

 

 

大阪・北浜にある自動販売機にも

隠れ人情スポット!?

 

その秘密は、自販機の

横に貸し傘が置いてあること。

 

 

 

 

このサービスはドリンクの補充スタッフが、

作業中に突然の雨に困っている人を見て

思いついたという。

 

雨のときに無料で借りられ、

後に返却すればいいそうです。

 

社内で応募していたチャレンジ企画

「貸し傘」アイデアを応募したが、

傘が戻ってこないのでは?

といった声に、スタッフが半年掛けて

説得させて実現していた。

 

3年前に大阪市内でサービスが開始され、

今では全国に広がり、全国の約500台に

設置されているそうです。

 

 

   

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大阪・アメリカ村にある、

大正11年創業のオムライス専門店

北極星にも人情が隠されている。

 

その人情が隠れているのは

オムライスだと國領さん。

 

 

オムライスは、胃の悪い人の

ために作られた?

 

創業当時、いろいろな洋食を

扱っていたお店に、

オムレツとライスを頼む常連客

 

その常連客は、胃が悪く

消化の悪いものは食べれないのを見た

創業者が、いつも同じものでは

不憫だと感じ、オムレツと同じ材料でも

飽きがこないケチャップライスを卵で

包んだオムライスを考案していたという。

 

オムライスは大阪の

料理人の人情で生まれていた。

 

 

   

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人情裁判官の怖~い本音!

 

裁判官は判決の後、人情味溢れる

一言をかけるを事があるが、

時に感情が爆発し、怖~い本音を

こぼしてしまう事があるそうです。

 

そんな発言の数々を法廷ライター

長嶺超輝さんが教えてくれる。

 

2003年に暴走族の少年らが

起こした事件の裁判での発言が、

犬のうんこですら肥料になるのに

君たちは何の役にも立たない。

産業廃棄物以下じゃないか。

と、いったという。