今回は5月11日放送の

ザ!世界仰天ニュース

危険な食べ方SP

を振り返ってみたいと思います。

 

 

家庭で見かける100%レモン果汁

 

ケーキ作り・焼肉・唐揚げ・

ドレッシング・お酒などの

飲み物に使える。

 

だが、1回で使いきれずに

冷蔵庫で保存することもある。

 

女性は今年2月のある日、

油っこいパンを3つ食べ、

胸やけを起こしていた。

 

そこでレモン果汁を発見し、

水で薄めたレモン水を作った。

 

賞味期限もまだまだ先だったので、

飲んでみると、スッキリしたので

2杯飲んで就寝。

 

30分後 女性の視界がぼやけたあと、

激しい吐き気に襲われる。

 

再びベッドに戻るが、

今度は寒気で眠れない。

 

翌日 高熱になり、

コロナの感染を疑る。

 

症状が悪化したので

病院へ行ったが、

詳しい原因は分からず。

 

それでも処方された

抗菌薬・解熱剤・痛み止めを

飲むと、症状は数日で治まる。

 

しばらくして飲んだレモン果汁

確認すると、ビンの中に白いモヤモヤ

したものがあったので、ネットで

調べてみると、カビである事が判明。

 

 

   

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カビは冷蔵庫のような温度の低い

環境では、繁殖のスピードが落ちるが、

死滅はしないんだとか。

 

そのため、説明書きにも開栓後、

1~2週間程度で品質劣化や

カビが発生する可能性が

あると書いてある。

 

10℃以下で保存し、

お早めにお使い下さいと

記載されている。

 

カビは空気中の至る所に

存在しているため、

開封した瞬間、レモン果汁

カビに触れることがあり、

繁殖したとみられる。

 

カビ自体は体内に入っても、

ほとんど影響はないが、

カビを作るマイコトキシンという

毒素にあるという。

 

これが体内に入ると、胃や腸で

中毒症状を引き起こし、腹痛や

嘔吐などを引き起こす。

 

専門家によると、レモン果汁

付着したカビが、長期間

置かれたことで大量の

マイコトキシン

を作り出した可能性が!

 

 

 

 

 

自宅でお好み焼きを作った男性

食べてから2時間後、お腹に

違和感をかんじたそうだ。

 

強烈な痛みで、思わずトイレへ

行き、治まったと思っても

また腹痛に襲われることに。

 

これが3時間以上続いたという。

 

お好み焼きを作る工程で男性は、

水の量を少なめにして粉を溶いた。

 

専門家によると、このことが

最悪の場合、腸閉塞を起こして

死に至る可能性があるという。

 

お好み焼き粉に含まれている

小麦粉の水が少ないと、

熱伝導が不十分で、

火が通りにくい。

 

男性は生に近い小麦粉を食べ、

とんでもない腹痛を起こしていた。

 

 

   

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生のエノキタケ

 

元気があれば、何でも出来る

行くぞ 1,2,3 ダァー!

 

生のエノキタケを食べた女性

30分くらい経って、激しい腹痛に。

 

フラムトキシンという中毒症状の

せいで、これには個人差があるという。

 

同じ量を食べても、

食中毒になるわけではないらしい。

 

重症になると、ひどい貧血を起こし、

体中に血液がまわらなくなる。

 

 

 

 

 

女性は、何もないところで躓く。

 

足先が上手くあがらず、

しびれているような状態。

 

この痺れはその日の朝から

体が動かせず、手足はジンジン

痺れて回復まで、力が入らない。

 

倒れる7日前、いつものように

コーヒー牛乳を口にした時、

口の中がピリピリ。

 

それはコーヒー牛乳が炭酸の

ような感じで、すぐに口を

水ですすいだが、口にするもの

全てが炭酸のように感じる。

 

これが最初の異変。

 

病院に行くと医師が、

ギラン・バレー症候群

を疑っていた。

 

それは、10万人に1~2人の割合で

発症するとされる神経疾患。

 

運動神経が異常をきたし、

手足に力が入らなくなるなどの

症状が起こるそう。

 

すぐに入院する事になったが、

病状は急激に進行し、自分で

歩く事すら出来ない。

 

それは、ある食べ物が原因。

 

鶏肉などから感染する事が多い、

カンピロバクター

 

カンピロバクターという細菌には、

人間の末梢神経と似た成分を持つ

ものがあるそうです。

 

そのため、カンピロバクター菌

を攻撃するはずの抗体が、

誤って末梢神経を攻撃することが。

 

これにより、

ギラン・バレー症候群

発症させるらしいが、

この女性の場合は、

タマゴサンドが原因だった。

 

異変が起こる1週間前に

タマゴサンドを購入したが、

色々な事情ですぐ食べなかった。

 

その日の最高気温は、32.7℃で、

タマゴサンドをカバンに入れたまま。

 

その翌日、消費期限が前日までだったが、

食べてしまった結果、お腹を壊していた。

 

この女性は、健康な人の抗体を

点滴することで症状の改善を図る

免疫グロブリン治療を行い、

ギラン・バレー症候群を重症化

させないで済んだという。

 

 

   

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