今回は、3月7日放送された
カズレーザーと学ぶ。
アレルギーの新常識を振り返って
いきたいと思いますので
宜しくお願いいたします。
食物アレルギーの新常識!
「口」からではなく
「○○」から始まる!?
藤田医科大学 ばんだね病院
教授 矢上晶子先生によると、
少しでも自分の体に
違和感を感じたら、
病院に相談することが大事。
私の換算ですと、例えば
お寿司屋さんにアルバイトに行った
若い方が握る訳ではないけれど、
食べ終わったお刺身とかお寿司の
お皿とかを触っていって、お魚が
好きでアルバイトに行ったのに、
魚食べたらアナフィラキシーショック
になったりする可能性もある。
または、エステティシャンの方が
大豆由来の化粧品を使っていく
ことによって、大豆アレルギーに
なったり、ビアガーデンで
アルバイトに行ったら、元々は
飲んでいるが、ビールが手に
ついたりして、ある日突然、
ビールアレルギーになることがある。
職業性食物アレルギー
仕事の環境によって皮膚から
反応することで新規発症率が
上がってしまうアレルギー
そば打ちが好きな人は、
いっぱい食べていて、
逆に免疫ができ、
触っても反応しないのでは
ないかと思う。
食べない前に触るのが一番ダメ。
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例えば、食料を触る時に
手袋して防御する。
でも、手袋はビニール製が
いいのか、ラテックス製が
いいのか?
天然ゴムに対する
アレルギーの人もいるので、
そういうことも考えつつ、
自分に合った手袋をして
身を守る。
多くの職業性アレルギーの場合は、
10代、20代と若い。
何も知らずに職場に行って、
いろんなものに触って
発症するので、自分もだけど
経営者も手袋をはめるとか、
支持が必要。
手荒れとかからアレルギーが
起こっていくこともあるので、
こまめに手を保湿して
アレルギー対策を!
近年では、花粉症をきっかけに
食物アレルギーを発症することも
明らかになった。
花粉症から食物アレルギーに
つながる方がみえる。
今だと、形が似ているスギ・
ヒノキとトマトとか、
抗原が似てるもの同士を
人間が見分けられず、
両方に反応するのが
交差反応性という。
花粉症の抗原とタンパク質に反応する
IgE抗体が、形の似ている他のタンパク質にも
反応してしまうことで起こるアレルギー。
反応の多くは口のイガイガ等だというが、
中には注意すべき食べ物があるのだそう。
ハンノキ・シラカンバ
→豆乳でショック
果物全般+豆乳は気をつけよう。
持っている抗原によって、
みそ汁の豆腐→症状なし
みずみずしい豆腐→口がイガイガ
タンパク質の形に反応するため、
加熱で形が変わると反応できない
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驚きの新常識&危険回避法!
子供のアレルギー対策として、
以前は症状を起こす食品は
食べないようにとしてきたが、
今は食べなければ発症しない
という根拠はない。
慎重に食べさせて
免疫を作っていくことが大事
全員がアレルギーを
発症する訳ではないので、
育児教室とかで従っていくべき。
あげていい時期っていうのが
あるので、沿っていくのが大事。
食物アレルギー自体、
治る人と治らない人がいる。
たとえば、乳幼児期に発症した
食物アレルギーは、0~2歳で
発症し、だんだん減っていく。
そこで自然に寛解・免疫が
できて治る人もいる。
中には治らないものもあるので、
専門の医療機関で相談。
諦めずに、展望を
考えていくのが大事。
大人の場合は、
わかっていないことが多く、
結構、ショックで本当に
死んじゃう手前の症状も多い。
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