今回は、7月11日放送された

カズレーザーと学ぶ。

人生が変わる睡眠

を振り返っていきたいと

思いますので宜しくお願いします。

 

 

休むだけではない!?

睡眠中に脳は丸洗い!

 

筑波大学 教授であり、

国際統合睡眠医科学研究機構

副機構長 櫻井武先生

によると、脳が活動するに

ともなって出てくる老廃物を

睡眠中に丸洗いしている!?

 

 

不眠症の薬に役立つ物質を

発見した睡眠研究の第一人者

櫻井先生は寝ているだけで、

スポーツが上達したり、

記憶力アップ!?

 

睡眠に秘めた

神秘の力を引き出す方法を

カズと学ぶ。

 

脳ってすごく代謝が高いから、

全身のだいたい4分の1くらいの

エネルギーを使っていて、

それだけゴミもたくさん出す。

 

脳は他の組織と違って、

リンパ組織がない。

 

そこで、脳脊髄液を

強制的に流すことで、

神経細胞に蓄積した

老廃物を脳の外に

洗い流している。

 

しっかり睡眠をとらないと、

老廃物が脳に溜まってしまい、

アルツハイマーなどの

病気の引き金に。

 

起きてる時間がずっと続くと、

脳のパフォーマンスが低下。

 

睡眠=脳全体休む

イメージだが、

覚醒時に使った部分ほど、

睡眠深くなる。

 

脳は5%しか

使ってないはウソで、

脳は常にフル稼働

している。

 

 

   

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睡眠にはもう1つ

知られざる需要な

役を割りをしている。

 

それは、ノンレム中に

昼間に学習したものを

睡眠中に強化する

記憶の固定化。

 

2004年、ハーバード大学

での実験では被験者

回数をこなすと上達する

ゲームを練習させ、

ある被験者には睡眠を

取らせる。

 

他の被験者は、

起きたままにしておく。

 

テレビゲームはやるほど

上達するが、ある程度やると

伸び悩む。

 

そこで、睡眠をとると、

伸び悩んだ到達点よりも

上達している。

 

練習で限界を感じたら、

寝て翌日に!

 

枕の下に参考書を

置いて寝ても、

記憶しやすくならない。

 

寝るだけで上達するのは、

シナプスの神経細胞と

神経細胞をつなぐつなぎ目。

 

この細胞同士のやり取りが

ネットワークの中で

起こっていて、

脳のパフォーマンスが

発揮できる。

 

シパプスは使うほど強化され、

覚醒時に様々な使い方をして、

シナプス強度UP!

 

 

脳は起きている間に

体験したことを、

睡眠中に何回も高速で

リプレイしていることが

わかっており、これにより

大切な記憶を定着させると

考えられている。

 

 

記憶の固定化を

効率よく行うポイントは、

感情を伴う出来事は、

優先的に覚える。

 

すごく恐いとか、

すごく嬉しいとか

大切な記憶は、

強い記憶になる。

 

 

   

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最高の睡眠法とは、

やってはいけないことを

やらない。

 

寝れない時間に寝ない。

 

寝れない体験=不眠症の温床

 

「寝られない」という

体験を避ける。

 

ベッドに入ったのに全然、

寝られない経験をすると、

ベッド=寝れない場所

勝手に学習する傾向が。

 

絶対にNGな時間帯は、

いつも寝る

2~3時間前=睡眠禁止帯

 

早く起きる時も、

普段通りに寝た方がいい。

 

体内時計が狂うと

後ろにズレて、

睡眠禁止帯も

後ろにズレる。

 

寝られない体験を

しないのが大切で、

眠くなってから、

寝室に行く。

 

15分寝られなかったら、

布団から出た方がいい。

 

睡眠を考えない方が眠れる。

 

寝なきゃいけないとか

こだわらない。

 

寝酒もコーヒーもスマホも

気にしすぎなくてOK。

 

 

   

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