今回は2025年2月2日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

広大な敷地

種類が違う樹木を栽培?

2カ所に2棟ずつ

敷地脇に大きな川

橋を渡って敷地に

衛星写真で見つけた和歌山県の

ポツンと一軒家を目指す。

 

 

和歌山県のポツンと一軒家

目指し、最寄りの集落から

捜索開始。

 

集落に到着し、

発見したおさんに衛星写真を

見てもらうがわからず、

あの人知ってるかもと、

教えて貰う。

 

軽トラに乗っていた男性

(あの人)に衛星写真を

見てもらうと、

マツダイラさんところだという。

 

目指すポツンと一軒家

ブルーベリー農家を営む

85歳くらいのマツダイラさん。

 

今は夫婦2人暮らしだが、

麓に住む息子さんが

跡を継いでいるという。

 

捜索再開し、目指す

ポツンと一軒家

辿り着いた。

 

 

 

軽トラに乗っていた男性から

捜索隊が来ることを電話で

知っていた息子の奥さんが

対応してくれた。

 

さんによると、

義母は6年前に亡くなって、

義父も2年前から施設に

お世話になっているという。

 

2年前に親が介護施設に

入所して以来、と2人で

麓の自宅から毎日 山奥の

実家に通って農作業をしている

ポツンと一軒家あるじ

まつだいらひさやさん47歳。

 

 

   

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斜面に生えているのが

南高梅の木、約30本。

 

和歌山の地形が山間なので、

手で採るのではなく、

自然落下する梅を

集めやすくするには、

斜面の方がいい。

 

そうすると、完熟の梅が

落ちてきて梅干に漬けると、

独特の柔らかい

紀州の漬物の梅になる。

 

でも、ここは完熟栽培ではなく、

青い梅を手で採って、

焼酎・梅酒・梅シロップとかに

使用する青梅を青果で出荷している。

 

2軒ある手前の家は集荷場と

息子の父が住んでいた家。

 

 

ここの敷地で夏はブルーベリーの

観光農園をしている。

 

山に自生する山菜取りもできるが、

こちらは斜面で危険なので、

山菜は自分達で収穫して出荷する。

 

採れるのは、蕨・タラの芽・

ウド・こごみ・山葵・梅・山椒・

ブルーベリー・栗・椎茸・みかん。

 

さんが畑で作った葉物とか芋が

ちょっと多くできたら

産直コーナーに持って行く。

 

冬は植えている植物の剪定。

 

 

ひさやさんの親は93歳で

2年前、介護施設に入所。

 

91歳まで仕事をしていたが、

脳出血を発症し、右半身麻痺で

動けなくなり、施設でお世話に

なっている。

 

 

   

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ひさやさんが中学生の時に

ポツンと一軒家に移住。

 

そこは元々、親戚筋が

持っていた土地を買い受けて、

家を建てた。

 

橋が無かった時代は通い線で

家の材料を運んだりし、

25年前に橋が竣工。

 

最初は米農家をしていたが、

採算が合わず、1年で廃業。

 

36年前に梅ブームで

田んぼを辞めて、

梅を植えた。

 

梅が生産過剰になり、

15年前くらいから

ブルーベリー農園に。

 

ブルーベリー農園では、

ラビットアイ系の

12種類くらいを植えている。

 

松平農園のブルーベリー狩りは、

7月半ば~8月末頃に

午前8時~12時と

午後1時~4時の

2部制で要予約が必要。

 

用意された

1㎏ザルに詰め放題、

入園料は1500円。

 

今は子育てもあり、麓の家から

毎日通っているが、いずれ

子供たちが巣立ったころには、

この家でのんびり暮らす。

 

 

   

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