今回は12月10日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
広い敷地
3棟の建物
一直線の道路
柵で囲われた場所が
衛星写真で見つけた北海道の
ポツンと一軒家を目指す。
北海道のポツンと一軒家を
目指し、最寄りの集落から
捜索開始。
家の外に出ていた
お母さんを発見し、
衛星写真を見てもらうが
分からず、隣に住む
お父さんの家まで
車で案内してもらう。
89歳のお父さんによると、
目指すポツンと一軒家は
旭川に住む人が山を購入し、
その山を管理するために
建てた小屋だという。
だが、その人は
たまにしか
来ていないそうだ。
2人に案内してもらい、
ポツンと一軒家に
辿り着いた。
この後、土地の所有者と
連絡が取れ、確認した所、
2階建てのポツンと一軒家は
山を管理するために建てた
建物でトタン張りの小屋は
間伐を行う機械などをしまう
倉庫だと分かった。
当分、持ち主がここに来る
予定はないとのことで、
今回の捜索は終了。
だが、道を伺った方から
お薦めのポツンと一軒家を
紹介して貰った。
紹介して貰った芽登温泉の
主の名前はいとうさんで、
何十年も前からここで
温泉旅館を営んでいる。
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捜索中に野性の
エゾシカ親子との
遭遇もありながら、
目指すポツンと一軒家に
辿り着いた。
明日、再度訪問。
芽登温泉の支配人でもある
ポツンと一軒家のあるじ
いとうつかささん60歳。
築45年ほど前に
つかささんのお父さんが
建築した建物は、食堂・
宿泊棟・従業員寮の3つに
別れている。
この日は11時から
日帰り入浴を開始し、
夕方から宿泊の
お客さんをご案内する。
日帰り入浴の
入浴料金は大人700円。
明治37年から保健所の
許可を取って、
温泉旅館として
営業を開始。
創業119年の
十勝地方最古の温泉宿。
大正時代の旅館は
木造平屋で、何度も
建て替えて営業。
創業当時は舟で川を
従来していた。
東京で理髪店を営む
いとう家の長男として
生まれたつかささん。
平成9年に両親がその後
移転した千葉の店を閉め、
北海道に移住。
祖父の跡を継いで、
父が芽登温泉の四代目に。
10年前に父親が亡くなり、
1人になってしまった母を
手伝うため、つかささんは
会社を退職し、芽登温泉の
五代目を継いだ。
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宿には、10畳の和室に
ベッドルームが付いた
部屋をはじめ、大小6つの
客室があり、最も混む時期で
1泊2食付16,500円程度(税込み)
前後で泊まれるそうだ。
※宿泊代は部屋・季節によって変動
基本プランに入ってないけど、
近くの牧場で作っている
ラクレットチーズや
地元いけだ牛のすき焼きがある。
四季を楽しめる露天風呂も!
昔は露天風呂がなく、
内風呂のみだったが、
30年前に露天風呂を新設。
10年前に増設した
巨岩の湯は、
混浴露天風呂。
週に最低2回は
湯抜き清掃している。
コロナ禍以降、
遠のいてしまった客足を
取り戻そうと、今年から
グランピングテントや
バレル(樽型)サウナ、
ジャグジーに温水プールを
備え、若い家族連れや
グループ客が来て
楽しめるように一棟貸しの
コテージを建設中。
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