今回は6月16日放送の番組
家、ついて行ってイイですか?
東京メトロ 日比谷線 広尾駅
タクシー代をお支払いする
代わりに家を見せてもらう
企画を振り返ります。
仕事帰りの空中で踊る
女性にインタビュー。
フラフープより重い
鉄の輪が仕事道具で、
肩にかけている。
エアリアルと呼ばれる
空中でやるサーカスみたいな
空中で踊る仕事をされている
あこさん35歳と交渉成立。
広尾に住んでいるのは
仕事場が六本木・銀座・新宿で、
前住んでいた所だと遠く、
睡眠時間がなくなっちゃう。
体調が良くないとできない
仕事だから睡眠時間を
確保したい。
自宅に到着家が近いため
スーパー代 1,743円を
お支払い。
あこ家STYLE
輪っか、ぶつかりがち
自宅に到着
1R 家賃 117,000円
築21年
あこ家STYLE
食事は自炊がメイン
いつもすぐ、
自炊できるように
お鍋はセットしておく。
休みの日は寝る、
遊びに行ったりしてない。
あこ家STYLE
海外製の布 約4万円
日本では売っていない
グラデーションのタイプ。
空中演技の総称を
“エアリアル”
道具が布だと
エアリアルシルク、
エアリアルティシュー。
あこ家STYLE
仕事道具の輪っか約8万円
輪っかが道具だと、
エアリアルフープ、
エアリアルリングになる。
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大けがではなく、
命を失う危険すらある
エアリアル。
仕事内容は
インストラクターと
レッスン。
週1日 新宿の
クラブショーに出演。
それ以外には、
周年パーティーで
生演奏のピアノや
チェロとコラボして
ショータイムする。
この前のギャラは
5分のショー3回で6万円。
6人きょうだいで、
一番上の兄が
プロのダンサー。
それに憧れて、
あこさんは小学5年生から
モダンジャズダンスを始め、
高校卒業と同時に
バックダンサーになった。
バックダンサーとして、
紅白歌合戦に3回出演。
バックダンサーの後に、
プロ野球のチアガールをした。
原因はわからないんですけど、
人と会えないくらい肌が荒れて、
痛いし、痒い時期があった。
皮膚科にも内科にも行ったが、
どっちにもニキビだと
言われたり、これは内臓系と
言われたり、たらい回し。
薬塗っても、薬飲んでも
良くならない。
完璧主義のところが
あったというか、
求められてる基準よりも
常に超えていかなきゃ
いけないとか、自分で
自分を追いつめてた。
そういうプレッシャーが
原因かもしれない。
人とも会いたくない、
ひきこもってたそう。
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オーダースーツの会社に
雇用してもらうっていう、
オーダースーツのデザインを
社長が決めるのを横で布を
出したり、オーダーシートを
書いたり、私は踊ったりしなく
なったら、何も出来ない
人間なんじゃないかみないな
自分はもう終わりだって
思っていた。
オーダースーツ屋さんで
働き始めた時に、
友達のSNSを見ていたら、
友達がエアリアルやってて
エアリアルそのものは
シルク・ドゥ・ソレイユで、
知ってたんですけど、
日本で習える場所があるのを
それまで知らなくて、
その時から毎週休まずに
気づいたらどハマりしていた。
重力とか風とか
今かないしものを、
こんなに全身を使って、
楽しんでる。
風と一緒に踊るみたいな。
毎週毎週、通ってるうちに
自然にすっと、肌荒れが
戻って、治っていた。
知らない間に
よくなっていった。
本当の意味で
翼を授けてくれたって感じ。
Red Bull?
いらないものをどんどん
捨てていく感覚があった。
エアリアルを始めた時も
私はこれで世界一に
なってやるとか、これで
お金を稼ぐんだという
ことじゃなくて、
エアリアルやってる時は
何も考えないで、何もかも
忘れて集中できる。
楽しむ分には、
40代50代60代でも
できるもの。
エアリアルができる
限界の年まで続けたい!
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