今回は、8月16日放送の
ホンマでっか!?TV
知らないうちに消えていた!
ホンマでっか!?
絶滅危惧種ランキング
を振り返っていきたいと
思いますので
宜しくお願い致します。
7位 水族館からラッコが
消えつつある!?
昭和59年に
国内初の繁殖に成功し、
ラッコブームに。
当時は全国で122頭の
ラッコが水族館にいた。
そんなラッコは、2016年
池袋・サンシャイン水族館で
ラッコ展示終了。
2018年茨城県・
アクアワールドで
ラッコ展示終了し、
首都圏では見られない。
現在は三重県
鳥羽水族館に2頭、
福岡県 マリンワールド
海の中道に1頭の3頭のみ。
日本の水族館からラッコが
いなくなるのは時間の問題!?
生物 池田清彦先生によると、
ラッコは1980年代に
アメリカから輸入した。
ブームになって子どもが
生まれたりしたけれど、
ラッコは気難しくて、
飼育するのが難しい。
1994年には国内に
122頭ものラッコが
→その後 ワシントン条約で
輸入できなくなった
国内での繁殖が上手くいかず、
3頭まで減少。
国内でも野生のラッコを
見ることができる!?
池田先生によると、
国内では霧多布岬だけ。
ウニを食べるので、
ウニを獲ってる
漁師にとっては
ラッコがいると困るが、
国際的に保護されているので、
駆除できない。
ミノムシが
絶滅の危機!?
池田先生によると、
ミノムシに寄生する
ミノムシヤドリバエという
ハエがいっぱい入ってきて、
それにみんな寄生されて
死んじゃったので、
ほとんどいない。
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6位 学校の身体測定から
座高測定が消えた
かつて学校で身体測定で
身長や体重とともに
測定していた座高。
測定はしたものの、
その数値を全く
活用していないという理由で、
2016年に廃止。
「胴長=健康」の理由で
座高測定をしていた!?
池田先生によると、
ぞうきがゆったり入るから。
教育 松本肇先生によると、
徴兵検査の時とかに
腸が長いほうが
健康なんじゃないか
というように思われていた。
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アメリカ人より日本人のほうが
腸が長いはウソ!?
池田先生によると、
むしろアメリカ人のほうが
長いんじゃないかな。
日本内視鏡学会ってところが
日本人とアメリカ人の
検査をしたら同じだった。
それで、お年寄りのほうが
大腸が長いってことが
分かり出した。
中高生の裸眼視力
1.0未満の割合が増加!?
若者文化 原田曜平先生
によると、裸眼視力
1.0未満の割合
中学生60.2% 高校生64.4%
中学生で60%越えは
過去最高。
池田先生は小さい時に
テレビを見ずに虫ばっかり
見ていたから視力が
3.5くらいあり、今でも1.2。
中学生の持久走平均タイム
10秒以上落ちている!?
マーケティング 牛窪恵先生
によると、スクリーンタイム
(画面を見ている時間)が
増加したことで、中学生の
体力が明らかに低下。
持久走は男子が1500mで、
女子が1000m。
女子だと5分弱のうちの
10秒以上落ちてるって
いうのは、ものすごく
大きい事。
スクリーンタイム
=勉強以外で画面を見る時間
スクリーンタイムが
長いほど、体力低下
しているというデータが。
中学生の4人に1人が
1日4時間以上スマホを使用!?
朝出席を取らない
学校が増えている!?
体調 出席の有無は、
朝 アプリで連絡する。
宿題もプリントではなく
デジタルの時代!?
5位 車の助手席に手を掛ける
モテ仕草が絶滅の危機!?
現在は、バックモニターの
普及により、絶滅の危機。
令和の運転モテ仕草
シートベルトをかけてあげる!?
印象 美有姫先生によると、
シートベルトの
着用義務は1985年
→昭和世代はモテ仕草に
抵抗が
今の世代はシートベルト
着用が当然
→自然にできるように
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