今回は2025年2月5日放送の
ホンマでっか!?TV
冬のおいしいみかんの真実
振り返ってみます。
みかん 二宮新治先生によると、
温州みかんだけで
100種類以上ある。
疲労 梶本修身先生によると、
酸っぱいみかんにも
クエン酸とか含まれ、
抗疲労効果がある。
みかんを食べて手が黄色くなる
→健康に害はない!?
生物 池田清彦先生によると、
みかんの中にカロテノイドという
色素が手に出てくるから黄色くなる。
うんと食べると全身に出ちゃうけど、
そこまで食べる人はいない。
みかんの皮には
かぜ予防効果あり!?
加齢医学 岡本宗史先生によると、
ヘスペリジン
→血行を良くすることで免疫力UP
みかんの皮×ヨーグルトは
花粉症予防に効果的!?
池田先生によると、
温州みかんの皮には
ノビレチンという物質が
入っていて、花粉症に効く。
ヨーグルトには
(βラクトグロブリン)×みかんの皮
(ノビレチン)を合わせると、
すごく花粉症の予防になる
っていわれている。
みかんの皮
→アレルギー症状緩和
&喉の炎症を抑える
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温州みかんは
受粉せずに実がなる!?
池田先生によると、
温州みかんは種で実を
増やせない分、
木から栄養を使って
数を増やしている。
時々、種が入っているのは
別の種類がくっついてできる。
みかんの大敵
「ゴマダラカミキリ」!?
池田先生によると、
ゴマダラカミキリは
みかんの生木を食べる。
箱買いしたみかんは
ひっくり返して保存で長持ち!?
スーパーマーケット
三浦慶太先生によると、
箱をひっくり返して
圧迫をといてあげることで、
痛みを防ぐことができる。
箱入りのみかんは
何層にも重ねられて、
下にあるみかんが
上にあるみかんの重みで
圧迫された状態になる。
新聞紙を下に敷く&ヘタを下にして
並べると長持ちする!?
三浦先生によると、
良い方法は、みかんを一旦、
箱から全て取り出して、
箱の中新聞紙を敷く。
ヘタを下にして置き、
ミルフィーユ状に保管する。
ヘタの周りが一番硬くて丈夫
→みかんを交互に重ねて傷みを防ぐ
みかんはヘタから水分が抜ける。
ヘタを下に
→水分が抜けるのを遅らせる
新聞紙
→適度な湿気を保つ
みかんは高温多湿を避けた
「玄関」での保存がベスト!?
二宮先生によると、
手間もかかるので簡単にやる方法は、
温度と湿度管理をしっかりする。
玄関やベランダに置くだけで、
かなり保存期間が延びる。
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みかんとりんごを
同じ場所で保管するのはNG!?
三浦先生によると、
エチレンガスという
果物の追熟を早める
ホルモンがある。
りんごは追憶を早めるガスを出し、
みかんは影響を受けやすい。
りんごとみかんを一緒に保管
→エチレンガスの影響で傷みやすい
キウイはりんごと一緒におくと、
熟されて甘くなる。
みかんを食べてすぐの歯磨き
→歯にダメージを与える!?
梶本先生によると、
みかんに含まれるクエン酸
→歯のエナメル質をやわらかくする
2時間くらいは歯磨きを
やめたほうがいい。
2時間待てない時は、
普通の水で何回もうがいして
唾液によって潤ってから
じゃないとやらないほうがいい。
柑橘類でクエン酸や酸が多い
レモンも同じ。
マウスウォッシュも
酸性~中性なので、普通の水で
うがいするほうがいい。
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