今回は2025年2月12日放送の
ホンマでっか!?TV
失敗しない住宅選び2025
振り返ってみます。
最近のトレンドは
ベランダなし物件!?
一級建築士として、
家を単なる休む場所ではなく、
遊べる場所にをモットーに
活動する初登場の
間取り評論家 内山里江先生によると、
最近、ベランダなしの案件も
多くなってる。
24時間換気システムで
室内干しのほうが早く乾く!?
内山先生によると、
最近の家は24時間換気システム
っていうのを法律でいれないと
いけなくなっている。
それは、1~2時間で
部屋の中が換気できるような
システムで、洗濯物を外で
干すよりも、家の中で
干すほうが乾く。
家の中で洗濯物を干すことが増加
→日中干すことを想定した
ベランダの必要性が低下
ベランダに洗濯物を干すと
排水口にホコリが溜まる
→雨漏りの原因に
ベランダについて、
洗濯物を干す場所として
考えるのではなく、
憩いの場として考えると
メリットもある。
屋根をのばしてテラス的な
使い方をするのがトレンド。
リビングだけを考えるのではなく、
外の空間でも安らげる空間を意識。
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親世代の価値観で
住宅選びをするのは間違い!?
住宅市場 山下努先生によると、
不動産に対する親世代の価値観を
子ども世代も継承していることが多い。
家賃の高い横浜や世田谷がいい、
そこに住みたいってことが無意識に
引きずられている。
親世代は川崎に対して
住環境への不安がある方が多いが、
現在は開発が進んでおり、
住みやすい街に。
親世代に人気がなかった土地
→現在は発展している例が増加
実際の住環境より物件価格や
賃料が抑えられている場合も。
芸能人に今 人気なのは
タワーマンションの低層階!?
元SDN48で卒業後、
不動産業界へ。
現在は芸能人を顧客にして
活動している初登場の
芸能人不動産評論家
なちゅ先生によると、
1階だと下に住居者がいないので、
子どもの足音で他人に
迷惑をかけずに生活できる。
高級なマンションだと、1階でも
セキュリティはしっかりしている。
大きい窓が良いという
常識は疑え!?
内山先生によると、
窓が大きいと、
断熱性能が落ちる。
断熱性能が落ちると、
エアコン代がかかる。
窓が大きいと開放感が
向上するメリットはあるが、
機能面でのデメリットも
多いので注意。
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マンションは南向きの窓だと
夏の温度上昇が激しい!?
内山先生によると、
南に窓がついているといい
というが、逆に夏は日光が
入り過ぎて、室内が
温度上昇しやすい。
南向きの窓の上に
ひさしが付いている物件
→部屋の温度上昇防止
健康を考えるなら
断熱性能にこだわれ!?
住宅情報 池本洋一先生によると、
断熱性能が低いと、部屋ごとに
温度差が出るので、冬季に
亡くなる方が多くなる。
最も寒冷な北海道は、
外気温が低いにもかかわらず、
死亡増加率は全国平均を
大きく下回る。
北海道は断熱性の高い家が多く、
家全体の室温が温かく一定に
保たれているので、
冬季の死亡増加率が低い。
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