今回は2025年5月21日放送の

ホンマでっか!?TV

昭和レトロ徹底分析

振り返ってみます。

 

 

今年は昭和元年から数えて

100年となる節目の年。

 

人々を惹きつける

昭和時代の魅力を徹底解明。

 

 

昭和は「日焼けコンテスト」が

健康の象徴だった!?

 

疲労 梶本修身先生によると、

昭和時代は日焼け=健康

というイメージがあった。

 

だが、昭和の最後に

オゾン層の破壊問題が

ニュース化されて、

社会問題に。

 

それ以降、紫外線を浴びると、

シミ・そばかす・シワが増える。

 

さらに、皮膚がんの原因になる。

 

その弊害で最近、ビタミンD不足

が深刻化するようになった。

 

東京慈恵会医科大学が2023年に

5811人を対象に健康診断を

行ったところ、ビタミンDの

欠乏している人が日本人の

98%だった。

 

ビタミンDを食事だけで

摂取するのは難しく、

適度に紫外線を浴び、

体内で生成する必要がある。

 

最近では、日傘男子が

増えたりしているが、

それによって、ビタミンDの

不足が深刻化。

 

ビタミンDの不足で、

骨粗しょう症や

感染リスクが高くなる。

 

今の時期だと、半袖で

10分程度の日光浴がよい。

 

 

飲む日焼け止めはおそらく、

実際に日焼けを止めると

いうよりは、炎症を抑えると

言う意味で、飲んでいる方が

多いと思う。

 

オーストラリアなど

紫外線が強い地域

→皮膚がんの予防に効果的

 

 

   

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昭和時代

禁煙のCMから生まれた

言葉が流行語大賞に!?

 

マーケティング

牛窪恵先生によると、

禁煙パイポのCMが話題になり、

年商が約6倍に。

 

 

 

昭和25年

元気で活気に溢れていた理由

→平均年齢が26.6歳!?

 

生物学

池田清彦先生によると、

昭和64年は37歳で、

令和6年は50歳。

 

日本人の高齢化が進み、

平均年齢が上昇。

 

昭和と比べ活気がないのは当然。

 

高度成長期には毎年、

新商品が生まれ、

給料・ボーナスもUP。

 

 

 

昭和時代

給料袋の手渡しが

出世欲に繋がっていた!?

 

認知科学 中野信子先生によると、

プレゼントは重いほうが

高級に感じ、パッケージの色が

濃いほうが高額と感じやすい。

 

お金の厚みを直接感じることで、

達成感が得られた。

 

手で持つっていう感覚の

バカに出来なさがある。

 

家にお給料を持って帰る前、

懐に入れれる。

 

出世したい気持ちの

後支えになった可能性がある。

 

 

 

昭和時代

3億円強奪事件がきっかけで

現金手渡しから振り込みに!?

 

牛窪先生によると、

あれも現金輸送車が襲われた。

 

当時で3億円なので、

今でいうと約10億円。

 

 

   

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昭和時代

CMがきっかけで

珍獣ブームが起こった!?

 

牛窪先生によると、

UFOのCMで

ウーパールーパーを起用。

 

ウーパールーパーって

メキシコサンショウウオ

っていうのが、正式名称。

 

向こうで当時に

呼ばれていたのが、

アホロートルと言われていた

らしくて、CMでその名前を

使うと、流行りそうにないので、

日本でウーパールーパーと命名。

 

 

 

 

プリント技術の発展により

花柄が量産された!?

 

昭和家電

冨永潤先生によると、

昭和時代は男性が外で

働き台所が女性の城

→女性にウケる

花柄製品が流行った

 

 

 

 

 

人間は分かりやすい

シンプルな物に惹かれる!?

 

中野先生によると、

人間は何かを理解するとき

複雑すぎると負荷が高すぎて、

嫌になりやすい。

 

逆にシンプルで分かりやすい物は

好感を持ちやすい。

 

 

   

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