今回は2025年5月21日放送の

世界の何だコレ!?

ミステリー

振り返ってみます。

 

 

日本の離島 伊豆大島の

一部の地域に伝わる

謎めいた儀式

 

 

2023年3月放送

1月24日の夜

海を見てはいけない村!?

 

地元の方に話を伺う。

 

ある女性によると、

泉津在住の人は3時ごろまでに

仕事を終わらせて、

役場の人とか帰るみたい。

 

それは、身内に事故が起きたり、

ケガしたり、病気になったり…

 

 

ある男性によると、

海を見ると死んじゃう。

 

50年ほど続く民宿も、

この日だけは宿泊を断るという。

 

海沿いの家は、

外が見えないように

窓に新聞を張る。

 

 

ヒイミサマの祟り!?

 

祟りを避けるために

夜は家にこもり、

外には出ず、ヒイミサマ

入ってこないように家の周りを

海水で清める。

 

玄関には鎌を置くという。

 

 

日没を迎えたが、役所から

夜の撮影を控えるよう

言われたため、中断。

 

 

翌朝、ヒイミサマについて

詳しい方に話をうかがうと、

ヒイミサマはこの村の

25人の若人

 

ヒイミサマの正体は

泉津に住んでいた25人の若者

 

言い伝えだが、島で政治を

やっていた人が、年貢が

厳しくて25人の若者

直訴したけれど、ダメだった。

 

 

   

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その人たちが役人を殺した。

 

その後、若者たちは村はずれの

森で船を造り、別の島へ。

 

しかし、罪人を受け入れる

島はなかった。

 

1月24日に25人の若者

そのまま、海で亡くなった。

 

そんなたちの霊が1月24日の夜、

海から島へ戻ってくると、

言い伝えられてきた。

 

海をさまよって死んだっていうふうに

なってるから、霊だし、それから

犯罪者というか、そういうことを

しちゃった人だから、家に入れない・

祭りもしない。

 

他の島にも災いが来るから、

入れなかった。

 

一方で、村のために行ったことで

命を落とした若者を哀れみ、

25人の霊を弔う祠を建て、

今でも大切に守っているという。

 

 

 

2019年8月放送

住民しか入れない

立ち入り禁止の集落!?

 

岐阜県の山奥 湖に近くにある。

 

行ける所まで行ってみると、

向かう道の途中で

立入禁止の看板。

 

フェンスの先の集落へ

行く方法を地元の人に聞くと、

道路がないという。

 

集落に行くには、

湖を渡って行くのだそう。

 

集落に行くという方に

同行させてもらうことに。

 

目的地の集落には

数件の民家らしきものが見える。

 

かつてその場所には

集落に続く道があったと言うが、

平成20年に徳山ダムが完成。

 

そのことで、道はダムの底に。

 

集落までの交通網が

遮断されたため、

ボートが利用できる

元住民以外は立ち入ることが

難しくなってしまった。

 

 

   

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元住民の方々が集落を訪れるのは、

先祖の残した土地が陸にあることは

嬉しい。

 

奥地の山は放っておけばいいと

思われるが、そうではない。

 

管理しないで放っておいたら

どうなるか?自分たちの

ふるさとを保全する。

 

生まれ育ったふるさとを守りたい

という思いから集落へ

通い続けているという。

 

 

 

2019年11月放送

長崎「1300年前 立入禁止の

“オソロシドコロ”!?」

 

長崎県対馬市の

山の中にあるという。

 

そこは”オソロシドコロ”

と、呼ばれている。

 

地元では足を踏み入れると、

災いが起こると言われ、

人々に恐れられてきた。

 

なぜ1300年前から立入禁止なのか?

現場を直撃すると…

 

 

   

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