今回は2025年8月3日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
道路から少し入った敷地
青い屋根の建物が1棟
グラウンドのような場所が
元野球場?
衛星写真で見つけた長崎県の
ポツンと一軒家を目指す。
長崎県のポツンと一軒家を
目指し、最寄りの集落から
捜索開始。
袋を抱えた男性を発見し、
衛星写真を見てもらうと、
ここは倉庫か何かかも
しれんという。
タナカさんが知ってるかも
しれんと聞いてもらった結果、
目指すポツンと一軒家は人が
住む家ではなく、ナカサカさんという
人が所有する小屋ではないかという。
すると、タナカさんが目指す
一軒家より、さらに山奥に
別のポツンと一軒家があるという。
衛星写真を確認してみると、
確かに1軒ポツンと家が
建っている。
まずは、目指すポツンと一軒家が
ナカサカさんの小屋なのか
確かめるため、タナカさんに
案内してもらうことに。
捜索再開、ポツンと一軒家に
辿り着いたが、人が住む
家ではなかった。
タナカさんにナカサカさんの
連絡先を聞いて確認したところ、
麓に住むナカサカさんが自家用で
タマネギを育てている畑の
農機具をしまっている
農作業小屋だった。
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続けてタナカさんに
案内してもらうのは、
ナカサカさんの農作業小屋から
2㎞離れたポツンと一軒家。
タナカさんの従兄弟の
イワクラさん所有の
別荘代わりに使っているという
ログハウスまで先導して貰い、
辿り着いた。
タナカさんに取材交渉して貰い、
交渉成立。
イワクラさんは麓の自宅で
飲酒中のため、タナカさんが
車で迎えに。
捜索隊はさっき訪ねた
タナカさんの家に戻り、
奥さんとともにタナカさんと
イワクラさんが来るのを待った。
ほろ酔い気分で現れた
ポツンと一軒家のあるじ
いわくらはつじさん78歳。
再び山奥のポツンと一軒家へ。
猪が入るからと、入り口に
猪防止柵で囲っている。
2軒のポツンと一軒家を
案内してくれた
たなかさんとお別れ。
ログハウスが
完成したのは平成25年。
元々ははつじさんが生まれた
生家で40年くらい前に
台風20号で家が潰れてしまった。
もう、ここには住めないから、
麓に土地を買って家を建てた。
藪のまま放置していたのを
機械を借りて、ここを
更地にしてから屋敷を造った。
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はつじさんが退職して
畑をしようと、木を切り出した。
その時、この場所は放置されていて、
杉の木がいっぱいあった。
親父が大事にしてた綺麗な木やから
勿体ないと思い、ログハウスにした。
石垣造りも自力で石を集め、
1人で行った。
山の石を採集して、そこから
軽トラに積んで持ってきて、
積み上げた。
元土木建築業の仕事をし、
1人でログハウスを建築。
ここの山に防風林として
植えてた木を切って、
ショベルカーを借りてきて、
全部 引っ張り出してきて、
丸太を2年くらい乾燥。
工期5年で完成したログハウス。
生家を建てたのは、4代前。
60年ほど前、自治体が主導した
試験的な事業で、15軒の農家が
一斉にがみかん栽培をはじめたが、
低収益で約20年で全農家が廃業。
これじゃあ、生活できないと
思った時、この仕事いいなと
憧れて、工業高校に入った。
神戸の建築会社に就職し、
父親の体調不良の時に
Uターンしてきた。
地元の建築会社に就職し、
実家で生活。
お見合いがきっかけで、
昭和50年に結婚後は
会社の近くで新婚生活。
台風で家が壊れた後、
今の自宅の裏に東屋を造って
両親に住んでもらった。
退職後にログハウスを建築し、
今の夏場は朝来て、9時過ぎに帰る。
冬場は囲炉裏に火を起こして、
お昼を食べて帰る。
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