今回は5月15日放送の

雨上がりの「Aさんの話」

~事情通に聞きました!~

報道されない官僚の苦悩!

を振り返ってみます。

 

官僚になる為の

国家公務員採用総合職試験

の合格率9.1%で、試験合格者は

財務省外務省などの

試験合格各省庁による面接があり、

さらに約1/3にしぼられて

しまうそうです。

 

国家公務員採用総合職試験

合格者は、東京大学京都大学

出身者がほぼ大多数だという。

 

ところが官僚は、誰のことを

指す言葉なのか明確な

定義はないそうです。

 

今回は財務省外務省など

中央省庁で働く、キャリア

呼ばれる国家公務員の人のお話。

 

報道されないエリートの苦悩!

とは何っだったのでしょうか?

 

 

   

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事情通Aさん

大蔵省(現・財務省)

元官僚 高橋洋一さんは、

Jアラートを作った方

としても有名だが、

官僚は40歳くらいまで

本当に辛い!という。

 

しかし高橋さんは、

特殊な方なので

僕はそうでもなかったけど・・・

と、言葉を付け加えた。

 

 

 

官僚はつらいよ

 

省庁の勤務時間は決まっており、

9時半に出省してまず、膨大な

メールのチェックを行う。

 

全てに目を通すだけでも、

お昼近くになってしまう

事もあるそうですが、

速読能力が高くなる。

 

12時から12時45分まで

昼休みで、5時45分に退庁する。

 

勤務時間は,まぁ一応

あってないようなもので、

時期にもよるらしい。

 

とくに、国会とか法案を

作る時は、忙しくて

夜中まで仕事するそうです。

 

 

官僚の主な仕事は、国会での

議員からの質疑に対し、

大臣らが答える答弁の作成を行う

国会対応法案作成

 

どの議員がどんな質問を、

どの省庁に対して行うかが

わかる質問通告書がくるのが

国会前日で、議員からの

質問予定がある省庁の官僚

急いで答弁の準備を

しなくてはならない。

 

 

   

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まず、質問する予定の議員

もとへ出向き、詳しい

質問内容を聞き取るのだが、

質問に対して、どの省庁が

答弁を作成するか押し付け

あう事もあるそうです。

 

中には質問通告書を夜遅くまで

送ってこない議員もいるようです。

 

その場合は、自分の省庁に

関係のある質問が来るかも

しれないので、待機

しなくてはならない。

 

そのため、答弁書を作るのに

朝までかかる事がある

大変なお仕事でしかたなく

泊り込みすることもあるようです。

 

答弁の作成など、夜を徹して

作業するのは課長補佐まで、

それが40代。

 

それまで、辛くて

厳しい生活が待っている。

 

 

 

 

実際の国会答弁では、

大臣は、官僚の作成した資料を

そのまま読み上げるだけ。

 

大臣の耳元で官僚がささやくシーンは、

想定問答に書いていないことで、

大臣がそのまま答弁できる事を

ささやいているようです。

 

なので大臣は内容をわかっている事も

あれは、わかっていない事もあるという。

 

そんな官僚の給料は、低い!?

 

働く割に低く、

残業代はあっても、

予算で決められているので

頭打ちになるという。

 

100時間働いても

30時間しかもらえないことも

よくある。

 

ただし、役所によっても違っていて、

高橋さんがいた財務省は、

結構もらえる所だったようだ。

 

省庁によっては、全然もらえない

所もあって気の毒だとも。

 

労働基準法は、国家公務員には

適用されないので、残業が多くても

違法にはならない!

 

 

 

 

天下りは役所の人事で、

役所は上のポストがだんだん少なくなる。

 

その時に肩たたきがあって、

天下りができるのだそうです。

 

天下り=出世争いに敗れた

    人への人事

 

 

官僚議員のことを

くん付けで呼ぶ。

 

 

 

 

   

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