今回は4月11日放送の

ビーバップ!ハイヒール

世界で最も愛されている

飲み物 ワイン

を振り返って

みたいと思います。

 

日本でもコンビニや

スーパーに必ず置いてあり、

その消費量は10年で1.5倍に!

 

今年の2月、ヨーロッパ産

輸入ワインにかける関税を

撤廃する事が決定し、国内の

大手酒類メーカーは、平均10%

の値下げに踏み切ったとか。

 

さらに、国内産の生産量も

増加傾向で、日本のワインの

市場規模は拡大されている。

 

そんなワインの歴史は、

6000年以上前から存在した

と言われているそうです。

 

 

古代エジプトの壁画にも、

ぶどうの収穫ワインの醸造

描かれている。

 

ワインが日本にやってきたのは、

室町時代でポルトガルの

宣教師たちによってもたらされ、

数々の戦国大名も愛飲されて

いたというのだ。

 

 

ボジョレーヌーボー解禁に

盛り上がっているのは日本だけ。

 

毎年11月の第3木曜日に解禁する

ボジョレーヌーボーは、

ガメイと呼ばれるぶどうで、

熟成させずに早く飲んだ方が

美味しい品種とされる。

 

日付変更線に近い日本が一番早く

市場に出る事に注目した代理店が、

初もの好きの日本人をターゲット

にして戦略的に流行らせただけで、

フランスでは、話題にすら

ならないという。

 

 

   

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発泡性のワインは

すべてシャンパン?

 

世界各地でスパークリングワイン

作られているが、シャンパン

呼べるのは、フランスの

シャンパーニュ地方で作られた

ワインだけだそうです。

 

 

ワインの知識がないのは

日本人ぐらいで、多種多様な

人種が暮らす欧米では

政治や宗教、考え方が様々で

時事問題すら気軽に話せない。

 

そこで、無難な話題と

なるのがワインで、欧米では

ワイン教育が重要視されている

学校もあるようです。

 

 

ワインスペシャリスト

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経営者へのワイン紹介、

ビジネスマンに向けた

ワイン指導をしている。

 

 

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ワインの基礎知識

 

フランス・ブルゴーニュ地方で

作られ、100万以上の値がつく

最高級ワインのロマネコンティ

畑の土壌は4つの地層から様々な

養分を吸収しているという。

 

そのため、ここで作られる

ぶどうは極めて貴重で、

他のワインでは決して出せない

奇跡の味わいを実現させて

いるという。

 

また、ロマネコンティの畑は

1.8ヘクタールで、年間6,000本

しか生産できないので高値に

なるのだそうです。

 

 

   

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隣の畑でも

同じワインが作れる?

 

ブルゴーニュ地方は昔、

海底にあったため

複雑な地形をしていて

地層にもバラつきが!

→すぐ隣の畑でも

土壌は全くの別物

 

なぜフランスは

ワイン大国に?

ローマ帝国時代に

ローマ帝国が、

勢力をヨーロッパ中に

拡大していく中で、

食料の確保が問題に!

 

何千、何万の兵士の食料を

どうするのかと考えた時、

遠征先に痩せた土地でも

栽培が簡単なぶどうを

植える事を思いつく。

 

フランスのワインは元々、

ローマ軍の栄養補給源

として生産されていて、

ローマ軍の遠征先だった

場所がワインの有名な

産地となった。

 

 

ボルドーは、大規模で豪華な

ワイナリーが立ち並ぶ地域で、

ブルゴーニュは、農家のような

小さなワイナリーが多い地域

作られたもの。

 

ボルドーのボトルは、いかり肩。

ブルゴーニュのボトルは、なで肩。

 

ボルドーは、渋み成分である

タンニンが固まった

溜まりやすく、がいかり肩の

部分にたまるようになっている。

 

 

   

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