今回は6月28日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

あのポツンと一軒家は今⁉

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

1年8ケ月前に訪ねたスズキゲンさんの

ポツンと一軒家は今…

 

2年前の放送時、交際していた女性

今年の4月にゴールインしていた。

 

山にはなかなか仕事がないのでさんは、

週に何日か来てくれて、ご飯作って

くれたりしているが、いずれは一緒に

住みたいという。

 

本当はスズキさんの方から彼女の家に

ご挨拶に伺おうと思っていたが、

あの放送を観てくれていた

義母さんに彼女がお義母さんを

誘って来てくれたそうだ。

 

義母さんは放送を観るまで、

スズキさんのことは知らなかったが、

付き合っている事を知ると

凄い喜んでくれたので、

ホッとしたそうです。

 

沢山の方からお電話やメールを頂いて

注文が増加、数百人待ちになっている。

 

地元の皮とか、全部 地元の材料で

作りたいと思っていたスズキさん、

試作品が完成したので、

実現間近となった。

 

番組で取り上げたおかげで、たくさんの方に

竹の鞄を知って頂け、こんな可愛い

パートナーが出来てとても幸せとのこと。

 

さんは、ゴミ捨てに車で10分、

近いスーパーまで車で片道1時間

かかるような山の中だけど2人で

楽しく暮らしていると話した。

 

 

   

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2年半前に訪ねた三重県の

海女歴40年のウエムラテルミさんが

所有する、かまどと呼ばれる

海女小屋は今…

 

断崖絶壁に建つポツンと一軒家

ウエムラテルミさん。

 

家の中をみせてもらうと、

トタンで囲っただけの簡素な

造りになっていて、お風呂や台所、

トイレなどの設備は無かった。

 

囲炉裏と煙を出すための

煙突がある。

 

近くにある解体現場の廃材を

焚き木に使用し、部屋の中が暖まると、

着ていた服を脱いで服の下に

ウエットスーツを着込む。

 

海女さんたちが使うこの小屋は、

漁の際に使う かまど(海女小屋)。

 

漁を終えて海からあがると

断崖絶壁の上に建つ

かまどまで危険な岩場を

歩かなくてはならない。

 

海女小屋には水道もないため、

自宅からお湯を持参、

囲炉裏に火を焚き、体を温める。

 

仕事の後は、獲物を焼いて食べて、

しょうもない話をするのが

楽しみになっている。

 

 

   

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放送から2年半、

炉端焼きのお店に食べに来た人も、

放送を観てやって来たと

言ってくれるという。

 

この間までは、

ワカメを採って、

今はヒジキ。

 

この2つは、その時期じゃないと

腐ってしまい、採れないそうです。

 

ヒジキを採り終えると、

アワビ採りやぞと思っている時に

コロナでおさんも来ないので、

海女小屋も休業に。

 

旅館も経営されていた

ウエムラさんだったが、

こちらも休業していたが、

6月から再開。

 

お店の名前は、

旅館 片浜荘

 

テレビ電話で、玄関ロビーや

宴会場、大浴場に調理場まで

見せてくれた。

 

ここに来ると、伊勢エビと朝採った

新鮮なアワビとか、おさん特製の

てこね寿司を頂ける。

 

さんによると、魚を釣って

船の上でさばいて、手でこねて

食べていたものがてこね寿司だという。

 

三重県伊勢志摩地方の

漁師発祥の郷土料理でもある。

 

7月になったら赤ウニが

採れるそうで、これを食べたら

他のウニは食べられないらしい。

 

 

   

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