今回は1月18日放送のホンマでっかTV

間違いだらけの健康法を振り返って

見たいと思いますので、

宜しくお願いいたします。

 

国民の健康志向が高まり、健康法の

研究は進化している中、

疲れている時に甘いものを摂りすぎると

余計に疲れやすくなる!?

朝日新聞デジタルより

 

 

   

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生物学の池田先生は、甘い物を

沢山食べると血糖値が急上昇

それを抑えるためインスリン

分泌され血糖値が一気に

下がってしまうので眠く

なったり疲れやすくなる。

 

血糖値をいきなり上げるのが

良くないので緩やかにする

GI値が低い食べ物の

ナッツ牛乳チーズ

良く逆に、ごはんパン

高い食べ物である。

 

血糖値が上がったままにすると

糖化し、動脈硬化の原因になりやすい。

 

甘いものでGI値が低いものは、

フルーツである。

 

 

骨格筋の岡田先生は、

甘みが欲しいが血糖値を上げたくない

時に良いのはサツマイモで、

エネルギー源になりダイエット食品として

最適であるとする。

 

ところが同じイモでもジャガイモ

高いという。

 

 

脳科学の澤口先生は、甘いものを

摂りすぎるとうつ病のリスクが高くなるので

甘いものを摂りたい時はコーヒーと

一緒が望ましいという。

 

また、コーヒーを良く飲む人は、

うつ病になりにくいデータがあるそうだ。

 

 

 

心理学の植木先生は、うつ病の人に

頑張れというのは禁句はウソ?だという。

 

うつ病が世の中で認知されていない時は、

追い討ちを掛けるから禁句とされたが、

現在は認知されはじめ、患者自身も

理解して治療に入り、家族や患者などが

向き合わなければ治らないものだからとする。

 

頑張ろうと周りから言われることで、

前向きな気持ちになり治すことができる。

 

 

   

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初登場の総合医療の石原藤樹先生は、

武田先生の紹介によると、先生が

最近出された本である、

健康で100歳を迎えるには

医療常識を信じるな!の本の

表紙の人物が池田先生に似ていると

笑いを誘った。

 

石原先生によると、カルシウムの

摂りすぎは病気の原因になるとする。

 

不足すると、骨粗しょう症になるが、

2014年に発表された論文で、

6万人の中高年の女性の健康調査で、

カルシウムを1日1400mg以上摂っている

人は寿命が短く心臓の病気が非常に

多いのだという。

 

1日の推奨量は成人で約600~800mg。

 

現在は健康志向でサプリメントでカルシウムを

過剰摂取してしまうと炎症に沈着しやすく

腎結石胆石動脈硬化の原因

になり非常に危険。

 

不足すぎでもダメだが多すぎても体の

害になるという。

 

疲労評論の梶本先生によると、

集中力を鍛えると非常に危険

なのだという。

 

目の前だけ集中するのではなく、

注意をうまく分配する力が必要

なのだという。

 

 

心理学の植木先生によると、

瞑想に近い集中力があり、

プロバスケット選手の研究で、

各分野のプロ選手にフリースローの

映像を見せ、このあとシュートが

決まるか当ててもらう。

 

バスケの選手は的中するが

他の選手は当てることが出来ない。

 

同じように筋電位を測る装置を

付けてみてもらうと、バスケットの

選手だけ11箇所のフリースロー

にだけ必要な筋肉が動いて

いることがわかった。

 

フリースローに関して正解するが。

バスケット選手は、プレーをしている

選手の顔ユニフォーム

記憶が残っていないのだという。

 

一流選手は、プレーだけを見ていて

敵の顔を覚えていない場合が多い。

 

 

   

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総合医療の石原先生によると、

ダイエットの為に水泳をするのは

危険な場合があるという。

 

水泳は水圧で膝や腰に負担がないが、

水中から上がる時に水圧が解除により、

血液が急に下がり心臓に負担が掛かるので

高血圧の人や心臓に病気を持っている方は

心筋梗塞の発作につながるのでそういう方は

陸上の運動のほうがよい。

 

 

武田先生によると、

がん研究者団体のデータでは、

太っている人の方が、抵抗力が

あるので小太りの方が、がんは

少ない。