チコちゃんに叱られる!

子どもはいたずらを注意しても

繰り返すのはなぜ?

を振り返ってみたいと

思いますので

宜しくお願い致します。

 

 

 

子どもはいたずらを注意しても

繰り返すのはなぜ?

 

詳しく教えて下さるのは

ヒトの脳の発達に詳しい

東北大学 加齢医学研究所

瀧靖之教授。

 

子どもはいたずらをした時、

ワクワクした状態。

 

成長中の子どもは日々学習するため、

新し事やワクワクすることをしたがる。

 

理性よりも本能に忠実で感情を

制御するのが難しい状態。

 

お母さんに叱られることにより、

興味を持って貰えたと嬉しくなって

ドーパミンが出ている状態。

 

快楽をもたらすドーパミンは、

神経伝達物質の一つで感情を

つかさどる領域を通って

脳全体に作用すると心地よくなり、

ワクワク・嬉しくなる。

 

さんは叱れば叱るほど

繰り返す。

 

いたずら→親が反応すると想像

→ドーパミンが出る→気持ちいい

 

子どもは行動・感情をコントロールする

脳の部分が未発達

→快楽が勝ってブレーキが利かない

 

小さな子どもの脳は「してはいけない」

などの理性をつかさどる前頭葉が未発達

 

「やらないで」という叱っている言葉が

いたずらをエスカレートさせる。

 

 

   

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いたずらを繰り返すのは

本人の性格よりも、むしろ

脳内の作用。

 

注意しないといけないは、

エスカレートすること。

 

子どもの態度を

模倣する傾向がありますので、

がきつく怒ると、子ども

きつく対応するようになる

可能性もある。

 

子どもの行為に大袈裟な

リアクションをしない

興奮状態を抑えることが大事。

 

何故いけないのか、いつもの

リアクションで怒らず、

冷静に説明するとよい。

 

瀧靖之教授も10歳の男の子

さん。

 

我が子を怒鳴ったりしてしまうが、

全て脳の発達の中で起きる

どうしようもないことだとわかれば

注意のしかたも変わりますし、

イライラすることも少しは

あるかな?と、思うという。

 

子どもはいたずらを注意しても

繰り返すのはなぜ?

 

叱るから

 

 

 

みりんってなに?

 

詳しく教えて下さるのは

みりん研究会 副代表幹事

東京農業大学名誉教授 舘博先生。

 

みりんのラベルを見てみると、

アルコール分 13.5度以上14.5度未満

と書かれている。

 

この度数は酒税法で定められており、

酒屋さんでも売られている。

 

酒税法

みりん アルコール分が15度未満

製造や販売には免許が必要。

 

 

   

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歴史的には蜜が滴るほど

甘い物がみりんだった。

 

もともと、お酒の弱い人が

飲んでいた。

 

ただ、お正月の「おとそ」だけは

飲むというのが残っている。

 

みりんの発祥は諸説ありますが、

織田信長がいた安土桃山時代には

「蜜林酎」などと呼ばれ、高級な

お酒として献上されていたそうです。

 

 

みりんってなに?

 

煮崩れを防ぐお酒

 

 

   

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