今回は1月10日放送の

ワールド極限ミステリー

タイタニック…

111年目の新事実

の回を振り返って

みたいと思います。

(敬称略・ネタバレ)

 

 

前文

 

 

ジョンリジーとの

結婚を見据えて、

一足先に渡米。

 

ジョンはワシントン州に

あるスポーケンに渡り、

昼夜を問わず懸命に働き、

リジーとの新たな生活の

準備を始めた。

 

リジー叔母の家の

手伝いをしながら、

ひたすらジョン

迎えに来るのを待った。

 

ところが、ジョン

アメリカに渡って5年、

一向に迎えはこない。

 

実は、リジー

知らない所で、

ジョンと別れさせ、

強引に縁談を進め

させようとする叔母

地主の資産狙いの

目的があった。

 

そんな時、ジョン

迎えにやって来た。

 

5年間待ち続けて

再開した2人は

叔母のもとから逃げ、

駆け落ち同然で

タイタニック号に乗船。

 

 

午後11時40分、

氷山に激突。

 

氷山の発見が遅れた

理由は、事故当日の夜は

風が全くなく、穏やかな海。

 

 

通常、風が吹けば海は荒れ、

波が発生し、それが氷山に

あたることで白い波しぶき

が立ち、発見しやすい。

 

だが、この夜は不運にも

風がなく、波も立って

いなかった。

 

そのため、見張りが氷山を

発見した時には既に手遅れ。

 

ほぼ最高速度で衝突。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

その衝撃は高層階では、

かすかに食器が揺れる

程度だったという。

 

ジョンもそれを気には

とめなかったが、

下層階 石炭倉庫では

浸水が始まった。

 

16ある防水区画のうち、

6区画が海水の侵入を

許していた。

 

タイタニック号の設計士

によると、この船は

せいぜいあと2時間半

しかもたないという。

 

 

タイタニックに備えられた

救命ボート20艘の定員は

約1200人で、1000人以上が

脱出できない運命。

 

タイタニック号は当時の

最先端技術で建造され、

浸水しても沈まない

安全設計が施された

豪華客船。

 

氷山にかすった程度で

沈没はあり得ないが、

最新の調査で、沈没原因が

氷山だけではないことが判明。

 

出航前の石炭倉庫内の火事。

 

当時の船は石炭を燃やして

水を蒸気に変え動力に

していた。

 

そのため、出航前に大量の

石炭を積み込んでいた。

 

しかし、乾燥した石炭は

自然発火しやすく、一度

燃えると消えづらい。

 

初航海で慌ただしく

出港したため、

大量の乾燥した石炭を

詰め込み、それが

自然発火した。

 

火事が起きてた側面に

氷山が衝突!

 

脆くなった側壁から

浸水が始まった。

 

楽団が沈みゆく船で

演奏をしたのは、

乗客のパニックを

鎮めるために、

デッキの上で

演奏して欲しいと

頼まれたから。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

ジョック

タイタニック号乗船

1週間前に交際2年の

メアリーからちゃんが

出来たことを告げられ、

戻ったらすぐに結婚すること、

タイタニック号を最後に

船を降りることを

メアリーに伝えていた。

 

 

1912年4月15日午前2時20分、

氷山衝突から2時間40分に

タイタニック号沈没。

 

沈没から1時間40分後、

客船カルパチア号が到着し、

救命ボートに乗ることが

できた705人の

乗客乗員を救助。

 

1500人以上の犠牲者

多くは救命ボートに

乗れなかった乗客乗員

 

 

沈没した海域では

リジージョン

結婚証明書などが

入ったバッグと

ジョンの懐中時計が

発見された。

 

時計の針は午前1時45分で

止まっていた。

 

それは永遠の愛を誓った

2人が天国へ旅立った

時刻かも知れない。

 

 

チャールズ・ジョーキン

タイタニック沈没の瞬間、

泳ぎ出した。

 

通常は、低体温症になり、

30分以内に命を落とし

かねないが、救助船が

到着するまでの約2時間、

海をただよい続け、生還。

 

その理由は、

ウイスキー。

 

アルコールのおかげで、

体温が保たれた可能性が!

 

わが身を顧みず乗客

救うために最後まで

あきらめなかった

ジョーキン

奇跡が訪れた。

 

この証言がなければ、

映画できなかったと

言われている。

 

 

亡くなったジョック

出港前にポストカードを

メアリーに書いていた。

 

 

   

Sponsored Links