今回は2025年1月26日放送の番組

家、ついて行ってイイですか?

秋田のそば処 たちそばで

飲食代をお支払いする代わりに

家を見せてもらう企画を

振り返ります。

 

秋田県内では知らない人はいない!?

男性にインタビュー。

 

平日は会社員をやって、

土日祝日に秋田を中心に

ダンスパフォーマンスを

しているのだそう。

 

ほぼ動きのみのパフォーマンスを

するキャミソウルブラザーズ

45歳のおおにわさんと交渉成立。

 

 

飲食代 17,500円をお支払い。

 

元々は情報通信の会社に

20年以上いたが、

転勤のある会社で秋田の芸能活動に

リンクしなかったので、

今は保険コンサルの仕事をされている。

 

5~6年前からイベントのステージや

お祭りの結婚式、小学校の卒業式の

後のクラス会とか老人ホームみたいな

デイサービスとか、そういったところで

賑やかしの一端を担わせてもらっている。

 

 

自宅に到着。

 

1LDK 家賃 50,000円 築40年

 

 

体重が127㎏のおおにわさんは

ロサンゼルス・ラムズという

アメフトのチームの背番号が

99のユニフォームを購入。

 

それは、ちょっと痩せて

99㎏になりたいなという

目標も込みでのこと。

 

 

   

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中学生の時に、

ずっと小さい頃から身体は

大きかったので、ぽろっとやってた

アメリカンフットボールNFLを見て、

こんなアボみたいにぶつかり合いを

して、何万人からキャーキャー

言われてるわけですよ。

 

もう、夢中になっちゃって、

そこから実家が秋田で大学が

仙台だったんですけど、親父

めちゃくちゃ応援してくれた。

 

キャミソウルブラザーズは最初、

相方が先にピンで始めてた。

 

その頃、仙台にいて毎週、

秋田に帰るきっかけが

欲しかった。

 

 

 

キャミブラSTYE

飲み仲間と37歳で結成

 

飲み屋の常連同士で、

今の相方が1人でやるの

寂しいとか、打ち上げ

したいとか、じゃあ

2人で遊ぼうかって

いうくらいの感覚だった。

 

セリフなしで世界回れる

パフォーマンスだなと

思いながらやっている。

 

会社の先輩からもらった

アイデアを躊躇なくやって、

ウケたんで続けている。

 

 

例えば老人ホームみたいなトコ

行って、ここ何年か車椅子から

立てなかった人が急に立ったとか、

こんなに力があるんだと思って、

人を笑かすとかって。

 

これ一生やれるなら、

こんな幸せな事ないな

っていう感覚がある。

 

 

実家が土建業をやっていて、

そこの二代目社長をやっていて、

柔らかくて尊敬できる

いい親父だった。

 

 

   

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その親父が去年、急に

亡くなっちゃって、

それが強烈に残っちゃった。

 

白血病になって、最後は

膀胱がんになって、69歳で

亡くなる、早いなと思って。

 

何か勝手に80歳90歳まで

実家でクソジジイやってて

くれるものだと思ったんですよ。

 

それ考えたら、秋田に戻って

来なきゃと思った。

 

やりたい事やんなくちゃとか、

会いたい人に会わなくちゃとか、

そういうのがぶわーとなってきて、

秋田に移住・転職した。

 

キャミソウルブラザーズの仕事は

賛成してくれると思っていたが、

芸能活動には厳しい目でいた

 

そうは言いながらも、亡くなった後に

親父のパソコン開いたら、

キャミソウルブラザーズ

フォルダがあった。

 

みっともねーだとか言いながら、

喜んでんじゃねーかと思った

おおにわさん。

 

葬式の時も周りの人から親父

お前のこと自慢してたぞって

聞いて、親父の強がりというか、

そういったところも謙遜も照れも

含めて、それでも「はいはい」

言いながらやっていけるなーと

思いながら今やっているなーが本音。

 

亡きと飲んだビールを飲むのが

嬉しくて、勝手にクッってしんみり

したりしている。

 

 

   

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