直撃！シンソウ坂上を振り返る　gacktさんが謝りたい人

今回は、5月17日放送の

直撃！シンソウ坂上

Gacktさん編を振り返って

いきたいと思いますので

宜しくお願い致します。

 

 

前回分

 

 

Gacktさんの豪邸にある

靴置き場は、ミリ単位で

こだわったブランドショップ

のようなレイアウトで、

靴の隣には香水が置かれている。

 

その理由は、靴の使用頻度を

把握するためだという。

 

靴を履くたびに香水をつける事で

どれくらい履いたかわかる！

 

またgacktさんには、ある”街”

への想いが込められた宝物が

あるそうだ。

 

それは、鎧。

 

12年前にgacktさんは、

NHKの大河ドラマ

風林火山に出演した時に

鎧をまとった流れで

謙信公祭にも出演する。

 

これを機に新潟県上越市が

上杉謙信を祭る謙信公祭に

gacktさんを招待した時、

メーカーがオリジナルの鎧を

作ってくれていたという。

 

馬に乗って登場した

gacktさんは、馬に

乗って登場。

 

それまでは3万人位の

お祭りだったが、gacktさん

がやるようになって7年

続けたら26万人まで増えた。

 

そこには、

自分が関わる意味がある。

 

自分が関わるんだったら

結果を出さないと意味がない。

 

というgacktさんのこだわりがあった。

 

 

   

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gacktさんには、20年間ずっと

謝りたかった人物がいるという。

 

その真相は、gacktさんが

2006年から続けている

卒業式サプライズに

隠されている!?

 

13年前、ラジオの

リスナーからの手紙を

きっかけにスタートした

活動だそうだ。

 

11年前にgacktさんは

謝りたい人の母校を

自ら訪問し、ドラムを

寄贈していた。

 

 

 

元々、gacktさんは

MALICE MIZERのボーカル

として活躍するも、

1999年に脱退した。

 

 

 

メディアでは、ガクト雲隠れ

分裂危機などと報じられていたが

gacktさんによると、それは

方向性の違いというよりも、

25歳の時にバンドメンバーが

集まって解散の話になったそうだ。

 

テレビなんで、どこまで言って

良いか分からないですけど、

続けるつもりだったんですけど、

話す価値もないみたいな状態で、

完全にボク対メンバー・社長

と分かれてしまったと話す。

 

だったらボクは、自分の音楽を

作ろうと思って始めたそうだ。

 

メンバーの中では一番、

ドラムのkamiと仲が

良かったが亡くなって

しまった。

 

2人はずっと、連絡を

取らないままで、

gacktさんが彼の死を

知ったのは、葬儀の

後だったそうです。

 

 

   

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脱退からおよそ半年、

ニュースになってから

彼の死を知ったgacktさんは、

居ても立ってもいられなくなり、

何かに突き動かされるように

彼の出身地だった茨城県に

車を走らせたという。

 

なんでそんな事をしたのか

わからなかったが、茨城県に

入ってから、いろんな人の家の

インターホン押して聞いて

回っていたそうです。

 

朝からずっと回って、夜8時か

9時に辿り着き、ご両親に話して

せめて手を合わせたいと告げていた。

 

謝りたい、彼に。

脱退を避けられなかった事を。

 

今は、いろんな思いを墓前で

話すしかない。

 

毎年、誕生日と命日には

行って「頑張ってるよ。」

「今 こんな事やっているんだよね」

みたいな話をした後、彼の実家へ。

 

自分の中に生きてる、まだ彼が。

 

彼はずっと止まったままですけど、

ずっと”いる”んで忘れられない

 

と、話してくれた。

 

kamiさんの死から9年後、

gacktさんの訪れた茨城の

高校はkamiさんの母校。

 

寄贈したドラムは、

生前　彼が愛用していた

ものだという。

 

卒業生に向けてgacktさんは、

 

一度しかない人生だからな。

 

失った時間は二度と戻って

来ないから。

 

と、メッセージを送っていた。

 

 

 

 

 

 

   

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