今回は3月29日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家 特別編

大改造!!劇的ビフォーアフター

ポツンと一軒家を匠が

リフォームSP

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

珍しい黄色い茶畑のある築150年の

ポツンと一軒家を昨年の夏に

捜索隊が訪問。

 

この家を大改造‼劇的ビフォーアフター

でお馴染みのが大改造する。

 

古民家に新たな命を吹き込む!

 

衛星写真で見つけた静岡県静岡市の

ポツンと一軒家を目指すと、

代々 お茶農家のさとう家に辿り着いた。

 

その一軒家は45年前に空き家となっているが、

黄色いお茶畑がインスタ映えすると評判に!

 

さとう家の長男のひろみつさんは、

わざわざここに来てくれる人に

お茶の美味しさを味わって欲しいと

体験プログラムを始める。

 

そんなひろみつさんは今、

誰も住んでいない築150年の

空き家を使ってやりたい事がある。

 

この家を片付ければ、囲炉裏でお茶を

飲めたり、そういう空間に出来ればいい

と思っていた。

 

その言葉がきっかけで、

大改造‼劇的ビフォーアフター

が大改造することに!

 

依頼物件は築150年の木造母屋。

 

 

   

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大改造‼劇的ビフォーアフター

3年前にレギュラー放送終了して、

その1年後に放送が開始された

ポツンと一軒家

 

この2つの番組を制作しているのは

同じスタッフで昨年、さとう家を

訪ねた加藤翔輝ディレクターも元々、

ビフォーアフターのスタッフで、

そのことを知ったさとうひろみつさんが

ビフォーアフターでリフォームして

貰えたらなと冗談交じりに言った事が

現実となった。

 

リフォーム費用は400万円が上限。

 

リフォームの匠は、森の木の代弁者

松永務さん62歳。

 

リフォーム中、大事な物は

別の小屋に保管し、昔この家に

住んでいた人が協力して

引っ越し業者は使わず荷物を出した。

 

母屋の脇に建つ昔、椎茸の乾燥室として

使われていた古い物置小屋に

古い桶を2つ組み合わせて足湯作った。

 

物置きとかしていた母屋は、

外壁の痛みの酷い部分を補修。

 

引き戸は立て付けを直して

滑りを良くしている。

 

農作業道具などが溢れかえっていた

広い玄関土間は、土台が腐って

抜け落ちていた居間の床を取り払って

奥まで土間を広げて、広さ16畳の

一続きの空間になった。

 

 

 

 

農作業のまま、土足で入って

一休み出来る空間が出来た。

 

 

   

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丸太を脚に使ったテーブル、天板は

さんが倉庫に保管していた

杉板と、楓の一枚板を組み合わせている。

 

腰掛は茶箱を再利用している。

 

座面の下には、おさんの荷物を

入れて置ける。

 

かつて家族団欒の場所だった

囲炉裏の間は、畳と炉縁を新調して

再び、現代によみがえらせている。

 

これにより、おさんも一緒に囲炉裏を

囲んで、日本の文化を肌で感じながら

さとう家のお茶を楽しむ事が出来る。

 

 

松永さんは、こういうポツンと山奥にある

家というのは受け継いでいるものが

全然違うんで、我々は手を加えるだけで

見違えるようになると説明した。

 

 

さんの、家が朽ちていくのを悲しく

思っていたことが解消され、100まで

生きると語った。

 

美味しいお茶を沢山の人に

味わってもらいたいという思いで

始まったリフォーム。

 

ここまで来たおさんは、

存分にお茶と景色を

楽しむ事が出来る。

 

の手で新たに吹きこまれた命、

築150年の家の歴史が

次の世代へ受け継がれた。

 

 

   

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