今回は、11月26日放送の

ネーミングバラエティー

日本人のおなまえっ!

スター✫レア名字名鑑

驚き!有名人の本名&旧姓

振り返ってみたいと思います。

 

 

以前、番組でトリンドル玲奈さんの

方の旧姓が肉丸サマ。

 

山之内すずさんも方の旧姓が、

波々伯部サマ。

 

大関 正代(しょうだい)サマは、

レアな名字をそのまま

しこ名にした。

 

実のおばあさまのお名前が、

正代正代(しょうだいまさよ)サマ。

 

 

 

笑福亭笑瓶サマ

 

笑福亭笑瓶サマの本名は、

渡士(とし)サマで、

あだ名は「トっさん」。

 

森岡浩さんによると、

大阪にある名字で

本当に珍しいという。

 

元々、ここにある名字で

何かそこに由来があると

思うとのこと。

 

 

大阪府貝塚市に笑瓶さんと

同じ名字の方がいるという

情報があり、向かった。

 

ところが、そこにいたのは

渡士(わたし)サマ。

 

元々は「渡士」(わたし)と読む、

こちらの名字がルーツのよう。

 

江戸時代には、この地で

暮していたというご先祖サマ。

 

わたしサマによると、

海に関する仕事をしていたので

渡士」の名がついたのでは

ないかと聞いているそうです。

 

 

   

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渡士サマ物語

 

豊臣秀吉が天下を治めていた頃、

地元 大坂の海で船を操り、

や荷物を運ぶ仕事をする一家が。

 

その後、徳川の世に替わると

徳川幕府による

大坂城 再建計画」が!

 

新しい大坂城に造り直すため、

城の石垣から一新。

 

ところが、石垣を

作り直そうとするが、

全く材料が足りなかったようだ。

 

その時に立ち上がった

1人のこそ、渡士サマのご先祖

 

渡士サマが、あちこちから

巨大な石を港から港へ、

次々と運んで大活躍。

 

その活躍ぶりが、

海を渡り歩く士。

 

侍の一大イベントを支えた

誇りから渡士という名字を

名乗るようになった。

 

 

 

森岡さんによると、

」がつく名字は

海に関係する由来が多く、

渡辺」も大阪がルーツ

なのだとか。

 

 

 

波々伯部サマ

 

波々伯部(ほうかべ)サマという

珍しい名字のルーツは、

兵庫県丹羽篠山。

 

その地域に波々伯部サマの

お宅が5軒ある。

 

波々伯部サマに名字の由来を

伺うと、神社に関係しているとか。

 

訪ねてみるとそこは、

波々伯部神社。

 

宮司をされているのは、

近松サマ。

 

近松サマによると、

波々伯部の「」は、

仕事の集団」。

 

波々伯」は、

ホウカの仕事をする集団」。

 

ホウカとは、木のこと。

 

波々伯部のもとになったのは、

波々迦の木。

 

波々迦の木は、桜の一種。

 

波々迦から波々伯に転じた。

 

ウワミズザクラ(古名:波々迦)は、

一般のソメイヨシノと違い、

白い綿のような花を咲かせる。

 

珍しい桜を扱う仕事をしていた。

 

 

   

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占いが波々伯部という名字と

深い関係があるという。

 

 

 

波々伯部サマ物語

 

平安時代にある村人が偶然、

占いで使う珍しい桜の木

波々迦をみつけた。

 

波々迦の木を村人たちは

大切に育て、地道に増やしていく。

 

古代の日本の占いは、

亀の甲羅に熱を加えて、

その割れ方で吉凶を

占っていたそうだ。

 

その時に使われたのが、

波々迦の枝で村人たちが

育てた波々迦は評判になり、

朝廷に献上されるまでになる。

 

亀の甲羅占いは、

国の行く末を決める

大事な行事。

 

波々迦の木を育て、

献上する集団として

敬われた村人たちが後に、

波々伯部という名字を名乗った。

 

 

波々伯部は、日本の

行く末を占う

人々の名字。

 

 

   

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