今回は2025年9月7日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

丸い建物

綺麗に区画分けされた田んぼ

衛星写真で見つけた山形県の

ポツンと一軒家を目指す。

 

 

山形県のポツンと一軒家

目指し、最寄りの集落から

捜索開始。

 

今回、最初に目指したのは

別のポツンと一軒家

 

それは、丸い屋根の

ポツンと一軒家から、

約4㎞離れた田んぼの中に建つ

四角い屋根のポツンと一軒家

 

捜索隊はその家を探すため、

まずは最寄りの集落へ向かった。

 

最寄りの集落に到着し、

見かけたおさんに聞いてみる。

 

お出掛けのために軽トラに

乗り込み、出発前の夫婦

衛星写真を見て貰うと、

麓の集落の約10軒の農家が

所有する田んぼの農機具小屋の

ひとつだという。

 

確認したところ、今はもう

米作りをやめてしまった

田んぼの真ん中に建つ

農機具小屋だった。

 

捜索終了!

 

捜索隊夫婦に、この辺りに

ポツンと一軒家が無いか聞くと、

農機具小屋があった田んぼの先の、

小平という集落に今も人が住む家が

一軒だけ残っているという。

 

4㎞先に集落があるから、

そこで聞けば分かるもしれないと、

捜索隊は隣の集落へ向かうことに。

 

夫婦が行こうとしていた場所は、

お茶を飲んだり、コーヒーを飲んだり

するのに、すごく美味しい水が出る所。

 

 

   

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行く途中だからと、

捜索隊はついていく!

 

着いた場所は葉山のブナ清水。

 

夫婦と別れ、先を進む。

 

集落に到着し、見かけた

男性に話を聞くと、小平には

もう、人は住んでいないはず

だという。

 

男性のお父さんにも、電話で

確認してもらうが、崖崩れや

倒木があったりとかで、車でも

行けない状態だという。

 

確かめてみると、小平という

集落には今はもう、誰も

住んでいなかった。

 

集落へ通じる道も

土砂崩れで封鎖され、

今は通れなくなっている。

 

 

ここまで来たら、

諦められない!

 

この男性にもこの辺りに

ポツンと一軒家がないか聞くと、

今いる集落の外れに建つ

ポツンと小学校

 

20年ほど前に廃校になった

小学校の円形校舎に、

50歳前後のタカハシさんが

住んでいるという。

 

陶器の浴槽製作をする陶芸家で、

さんはカフェを営んでいるそう。

 

知人だということで、

取材交渉をしてもらい、

目指すポツンと一軒家

辿り着いた。

 

 

 

 

まるで、蛇でも掴んでいるかのように

長い粘土を両手で持って、出てきた

たかはしひろみちさん54歳。

 

たかはしさんは元小学校だった

場所に15年居住している。

 

1階は陶器工房・浴室(自作浴槽)で、

2階はさんのカフェ・寝室。

 

たかはしさんは滋賀県の焼き物

信楽焼きの産地でお風呂を

造る職人になった。

 

 

   

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実家が仙台で、長男なので

近場で独立できたらと思っていた。

 

大きいものを造るので、廃校とか

使えればいいなと思って、日本全国の

色々な学校を調べていた。

 

廃校を特集してたホームページに

この学校が載っていて、すごく

個性的な学校だと感じた。

 

粘土の産地とも書いてあり、

ガラスの原料が採れる土地で

その副産物として、粘土が出る。

 

今、焼き物の産地で

どこも粘土が枯渇して無い。

 

たかはしさんが町から賃借し、

僕が借りてなかったら、

次の年に解体予定が入っていた。

 

賃料は年間で13,000円で、

自身で管理する。

 

20年前に廃校になった

次年子小学校。

 

次年子とは、雪が多くて、

冬に生まれた

役場に行けない。

 

それで、

 

 

   

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