今回は6月13日放送の

ビーバップ!ハイヒール

スタンフォード式

リーダーシップ術

の回を振り返って

みたいと思います。

 

目上の人だけが持つものが、

リーダーシップというのは

間違いで、会社だけでなく、

友人関係や親子など

あらゆる人間関係を改善する

最新のリーダーシップ術とは?

 

 

 

今、一冊の本が注目を

浴びているという。

 

 

スタンフォード式 最高のリーダーシップ
スティーヴン・マーフィ重松
サンマーク出版
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googleyahoo!創業者を輩出した

アメリカ スタンフォード大学
そこで教えられている

脳科学心理学歴史学

裏打ちされた最新の

リーダーシップ論が載っている。

 

 

   

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語るのではなく 質問せよ

 

目上の人リーダーシップ

見せようと、先に自分の考えを

言いがちだが、それをすると

メンバーは委縮して本音を

話せない事が多いという。

 

人間には、自分に関心を

寄せてくれた人に関心を持つ

という心理があるため、

部下にも積極的に意見を聞くと、

部下が心を開き意見が活発的に

出る建設的な会議になる。

 

これは親子関係でも有効な手段で、

一方的に叱りつけるのではなく、

いかに子どもの意見を聞くと、

心を閉ざさずに子どもが自分の

意見を話し、問題解決につながり

やすいようなのです。

 

 

 

ひとりで仕事をするな!

 

日本人に多いのが、

1人で全部抱えてしまう

自己犠牲型リーダー

 

それは一見、部下想いな上司

思われがちだが、そんなリーダー

居るチームは、上手くいかない!?

 

このようなリーダーの行動は、

部下を信用していない、

自分のポジションを奪われたくない

という印象を与えてしまい、部下

不信感を持つケースがあることが

わかっているらしい。

 

大切なのは部下に仕事を任せて、

責任は自分で取ることで、部下

モチベーションがあがり、

良い成績を残しやすいという

研究結果が!

 

 

   

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ボーナスを過信してはいけない

 

ボーナス&特別休暇

=外的モチベーション

 

このような外からの要因で、

やる気を出させようとする事は、

その時は良いが、当たり前に

なってくると労働意欲が削がれ、

仕事の効率が下がりやすいという

研究結果がある!

 

部下のやる気を持続させるには、

部下“頑張りが全体の利益に

つながっている”と伝える事。

 

すると、言われた側は

モチベーションがあがり、

やる気も長期的に持続

するのだそうです。

 

 

 

チームの全員が仕事が

出来る方が良いというのは

間違いで、チームは

全員優秀じゃなくていい?

 

チームは優秀な人物が多いほど、

良い結果を出すというのは間違いで、

研究結果により、一人一人の能力は

平凡でも、5つのタイプが集まった時、

業績が上がる事がわかっているようです。

 

1 実行力のある人

2 協力的な人

3 真面目な人

4 温厚な人

5 自由な人

適材適所の個性が集まる方が、

チームがまとまる。

 

 

スティーヴン・マーフィ重松

特任教授によると、日本人は

本音を話さないため、上司と

部下間の信頼が築かれにくい

と指摘する。

 

本音で話し合える環境を

作る事がリーダーとして

大切と説明した。

 

 

   

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